CLサーバでは,HAモニタのマルチスタンバイ機能を使用して,クラスタ型系切り替え構成を構築します。マルチスタンバイ機能を使用したときのHAモニタの環境設定については,マニュアル「高信頼化システム監視機能 HAモニタ Linux(R)編」を参照してください。
ここでは,環境設定時の注意点を説明します。
実行系と待機系の実行環境を同じにしてください。例えば,次に示すことを一致させてください。一致していないと,系が正常に切り替わりません。
TP1/Server Baseのシステムサービス定義を作成するときの注意点を次に示します。
HAモニタの定義ファイルを作成するときの注意点を次に示します。
HAモニタの定義ファイルの指定例を次に示します。
set node_id = ap01 |
environment name host01, ...[1] |
set node_id = ap02 |
environment name host02, ...[1] |
set node_id = ap03 |
environment name host03, ...[1] |