eemchotqdct(出力キューの閉塞)
機能
出力キュー(OTQ)を閉塞します。オプションによって次の指定ができます。
コマンドの形式
eemchotqdct -g サービスグループ名
〔{ -m サービスグループ名 -v サービス名|-m サービスグループ名}〕
オプションの説明
●-g サービスグループ名
●-m サービスグループ名
●-v サービス名
出力メッセージ
メッセージID | 内容 | 出力先 |
---|---|---|
KFSB98001-E | コマンドの形式が不正です。 | 標準エラー出力 |
KFSB98002-E | フラグ引数が不正です。 | 標準エラー出力 |
KFSB98004-E | オプションの組み合わせが不正です。 | 標準エラー出力 |
KFSB98005-E | コマンドが失敗しました。 | 標準エラー出力 |
KFSB98006-E | 領域の確保に失敗しました。 | 標準エラー出力 |
KFSB98020-I | システムレベルで出力キューを閉塞しました。 | 標準出力 |
KFSB98021-I | サービスグループレベルで出力キューを閉塞しました。 | 標準出力 |
KFSB98022-I | サービスレベルで出力キューを閉塞しました。 | 標準出力 |
KFSB98030-E | 出力キューの閉塞に失敗しました。 | 標準エラー出力 |
KFSB98050-I | ヘルプメッセージ | 標準出力 |
KFSB98099-E | 内部矛盾が発生しました。 | 標準エラー出力 |
注意事項
サービスグループレベルでの出力キューの自動閉塞中に,サービスグループレベルでの出力キューの閉塞要求を行った場合,出力キューの閉塞監視を終了します。サービスレベルでの出力キューの閉塞要求を行った場合は,出力キューの閉塞監視は続行します。