eepceskip(滞留メッセージのスキップ)
機能
入力キュー(ITQ)の滞留メッセージを読み出し済みにして,入力キューから破棄します。
指定したサービス名に対応する入力キューのメッセージを読み出し済みにします。スキップ要求を受け付けるのは,該当するサービスの処理キューが引き出し禁止状態であり,かつ該当するサービスのトランザクションが動作していない場合だけです。
コマンドの形式
eepceskip -g サービスグループ名
-v サービス名
オプションの説明
●-g サービスグループ名
●-v サービス名
出力メッセージ
メッセージID | 内容 | 出力先 |
---|---|---|
KFSB95301-E | コマンドの形式が不正です。 | 標準エラー出力 |
KFSB95302-E | フラグ引数が不正です。 | 標準エラー出力 |
KFSB95304-E | オプションの組み合わせが不正です。 | 標準エラー出力 |
KFSB95305-E | コマンドが失敗しました。 | 標準エラー出力 |
KFSB95306-E | 領域の確保に失敗しました。 | 標準エラー出力 |
KFSB95307-E | 内部矛盾が発生しました。 | 標準エラー出力 |
KFSB95375-I | ヘルプメッセージ | 標準出力 |
KFSB95376-I | 滞留メッセージのスキップが成功しました。 | 標準出力 |
KFSB95377-E | 滞留メッセージのスキップが失敗しました。 | 標準エラー出力 |
注意事項
スキップ対象のメッセージがない場合は,正常終了します。