運用コマンドの一覧

XTCの運用コマンドの一覧を次の表に示します。

表6-5 XTCの運用コマンド一覧

項番機能コマンドオフラインオンラインAPI実行系待機系
1システム制御サービスの閉塞eedctsv××
2サービスの閉塞解除eeactsv××
3処理キュー制御用バッファの状態表示およびサービスの最大同時処理限界数の変更eelspce××
4高速メッセージ送信制御出力キューの閉塞eemchotqdct××
5出力キューの閉塞解除eemchotqact××
6出力キューの未送信メッセージのスキップeemchotqskip××
7出力キューの状態表示eemchotqls×
8出力キューの未送信メッセージの監視終了eemchotqend×××
9入力キュー(ITQ)制御滞留メッセージのファイル出力eepcerefer×××
10処理キュー制御用バッファの状態表示(通番付き)eelspcenum××
11滞留メッセージのスキップeepceskip××
12キューダンプ制御キューダンプファイルの編集eetrbqueed
13系切り替え系の状態表示eehamls×
14トラブルシュートメッセージへの応答eetrbwtor×
(凡例)
オフライン:TP1/EEが起動していない状態での実行を示します。
オンライン:TP1/EEが起動している状態での実行を示します。
API:ee_adm_call_command関数での実行を示します。
実行系:CLサーバの実行系での実行を示します。
待機系:CLサーバの待機系での実行を示します。
○:実行できます。
×:実行できません。
注※
TP1/EEの運用コマンドです。このマニュアルでは,TP1キャッシュ機能使用時の差分だけを説明します。マニュアル「TP1/Server Base Enterprise Option 使用の手引」もあわせて参照してください。