KFSB98005-E
コマンドが失敗しました。コマンド名=aa....aa,理由コード=bbbb,詳細コード=cc....cc
Command execution has failed. command name = aa....aa, reason code = bbbb, detail code = cc....cc (E)(NOS)
コマンド実行中にエラーが発生したため,処理を中止しました。
aa....aa:コマンド名
- bbbb:理由コード
-
理由コードの意味と対策を表に示します。
cc....cc:TP1/EEがトラブルシュートで使用する情報
(S)コマンドの処理を途中で中止して終了します。
(O)OpenTP1管理者へ連絡してください。
- 〔対策〕理由コード一覧を見て対策してください。
-
理由コード
意味
対策
0001
データの通信に失敗しました。
TP1/EEとの通信障害の原因を調査し,取り除いてください。
0002
TP1/EEプロセス側でエラーが発生しました。
TP1/EEのメッセージログファイルを調査してください。TP1/EEのメッセージログファイルにメッセージが出力されていなければ,詳細コードを保守員に連絡してください。
0003
設定されたサービスグループ名またはサービス名が見つかりません。
正しいサービスグループ名またはサービス名を設定して,コマンドを再実行してください。TP1/EEが起動していない場合は,TP1/EEの起動後にコマンドを再実行してください。
0004
出力キュー(OTQ)が定義されていません。または,eemchotqactコマンドの-vオプションに指定した出力キューはサービスグループレベルの閉塞中のため,サービスレベルの閉塞解除はできません。
送信先サービス関連定義のeemchsrvdef定義コマンドを指定しているか確認してください。または,eemchotqactコマンドでサービスグループレベルの閉塞解除を実行してください。
0005
出力キュー(OTQ)の終了監視中ではありません。
出力キューの終了監視中かどうか確認してください。
0006
実行系のサーバでは実行できません。
待機系のサーバでコマンドを実行してください。
0007
タイミングエラーです。
系切り替え処理中ではないか確認してください。