KFSB91447-E
論理端末の閉塞解除の受け付けに失敗しました。コマンド名=aa....aa,理由コード=bb....bb
Failed to accept the request to release the shutdown state of the logical terminal. command name = aa....aa, reason code = bb....bb (E)(NOS)
TP1/EEプロセスの通信制御コマンド処理で誤りを見つけたため,処理を中止しました。
aa....aa:該当するコマンド名
- bb....bb:理由コード
-
理由コードの意味と対策を表に示します。
(S)論理端末の閉塞解除処理をしないで,コマンドを終了します。
(O)理由コードに示した原因を取り除き,コマンドを再実行してください。
- 〔対策〕理由コード一覧を見て対策してください。
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理由コード
意味
対策
10011
指定した論理端末名の中に不正な論理端末名があります。
入力した論理端末名称が正しいか確認してください。
10030
メモリ不足です。
プロセスが動作できるメモリを確保してください。
10009
コマンド実行タイミング不正です。
コネクションが確立状態(ACT)か,論理端末が閉塞中(INA)のときにコマンドを再実行してください。トランザクション静止化状態の場合はトランザクションの静止化状態を解除したあとにコマンドを再実行してください。
その他
予期しない障害が発生しました。
TP1/EEプロセスのメッセージログファイルを参照して原因を調査してください。TP1/EEプロセスのメッセージログにメッセージが出力されていなければ,保守員に連絡してください。