KFSB90959-E
コマンドが失敗しました。コマンド名=aa....aa,UAP履歴情報グループ名=bb....bb,対象=cccc,表名=dd....dd,理由コード=eeee,詳細コード=ff....ff
Command execution failed. command name = aa....aa, UAP log information group name = bb....bb, object = cccc, table name = dd....dd, reason code = eeee, detail code = ff....ff (E)(NOS)
コマンド実行中にエラーが発生しました。
aa....aa:コマンド名
- bb....bb:UAP履歴情報グループ名
-
UAP履歴情報グループ名が不明な場合は,*を表示します。
- cccc:処理の対象
-
0001:グループ管理表
0002:履歴情報表
0003:通番割り当てルーチン
0004:スワップ前処理ルーチン
0005:スワップ後処理ルーチン
dd....dd:グループ管理表名,履歴情報表名,またはストアドルーチン名
- eeee:理由コード
-
理由コードの意味と対策を表に示します。
ff....ff:TP1/EEがトラブルシュートで使用する情報
(S)コマンド処理を終了します。
(O)理由コード一覧に示した原因を取り除き,コマンドを再実行してください。
- 〔対策〕理由コード一覧を見て対策してください。
-
理由コード
意味
対策
0001
作成予定の表またはストアドルーチンがすでにあります。
または,作成予定の履歴情報表はすでに該当するUAP履歴情報グループに登録されています。
UAP履歴情報グループ名または履歴情報表名を確認してください。
表またはストアドルーチンを再作成したい場合は,次のどれかの方法で表またはストアドルーチンを削除したあとで,コマンドを再実行してください。ただし,障害中状態の履歴情報表を再作成したい場合は,削除しなくてもTP1/FSPのeeaphtblhコマンドに-rオプションを指定してコマンドを実行すれば再作成できます。
- TP1/FSPのeeaphgrphコマンドで作成した表またはストアドルーチンのとき
-
TP1/FSPのeeaphgrprmhコマンドを実行してください。
- TP1/FSPのeeaphtblhコマンドで作成した表のとき
-
TP1/FSPのeeaphtblrmhコマンドを実行してください。
- TP1/FSPのeeaphrtblhコマンドで作成した表のとき
-
TP1/FSPのeeaphrtblrmhコマンドを実行してください。
- TP1/FSPのeeaphgrphコマンド,eeaphtblhコマンド,eeaphrtblhコマンド以外で作成した表またはストアドルーチンのとき
-
DROP TABLE文やDROP PROCEDURE文などで削除してください。
0002
指定された履歴情報表は該当するUAP履歴情報グループに登録されていません。
UAP履歴情報グループ名または履歴情報表名を確認してください。
0003
該当するUAP履歴情報グループを使用しているTP1/EEプロセス状態が不正です。
TP1/FSPのeeaphlshコマンドに-nオプションを指定して実行し,該当するUAP履歴情報グループを使用しているTP1/EEプロセス状態を確認してください。必要に応じて,TP1/FSPのeeaphchgphコマンドでTP1/EEプロセス状態を変更したあと,コマンドを再実行してください。
0004
該当するUAP履歴情報グループに登録済みの履歴情報表の状態が不正です。
TP1/FSPのeeaphlshコマンドにtオプションを指定して実行し,該当するUAP履歴情報グループに登録済みの履歴情報表の状態を確認してください。必要に応じて,TP1/FSPのeeaphchghコマンドで履歴情報表の状態を変更したあと,コマンドを再実行してください。
0005
該当する履歴情報表の状態が不正です。
TP1/FSPのeeaphlshコマンドに-tオプションまたは-Tオプションを指定して実行し,該当する履歴情報表の状態を確認してください。必要に応じて,TP1/FSPのeeaphchghコマンドで履歴情報表の状態を変更したあと,コマンドを再実行してください。
0006
該当するUAP履歴情報グループに登録できる履歴情報表の数を超過しています。
TP1/FSPのeeaphtblrmhコマンドで該当するUAP履歴情報グループに登録済みの履歴情報表を削除したあと,コマンドを再実行してください。
0007
ノード数が不正です。
TP1/FSPのeeaphmodhコマンドの-cオプションにaddを指定した場合,ノード識別子の登録数が64件を超えます。追加が必要な場合は,登録済みの不要なノード識別子をeeaphmodhコマンドで削除してください。
-cオプションにdelを指定した場合,ノード識別子の登録数が0件になります。削除が必要な場合は,いったんeeaphmodhコマンドで別のノード識別子を追加してください。
0008
ノード識別子は登録済み,または削除済みです。
なし。
0100
実行途中で異常が発生しました。
表情報が不一致になっているおそれがあります。TP1/FSPのeeaphlshコマンドに-nオプションまたは-Nオプションを指定し,ノード識別子の情報を確認して,必要に応じてコマンドを再実行してください。
9000
予期しない障害が発生しました。
保守員に連絡してください。