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OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 TP1/Server Base Enterprise Option メッセージ


KFSB90951-E

制御情報解析処理中にエラーが発生しました。設定値が不正です。コマンド名=aa....aa,ファイル名=bb....bb,行数=cc....cc,オペランド名=dd....dd,位置=ee....ee,理由コード=ffff

An error occurred during control information analysis. An incorrect value is set. command name = aa....aa, file name = bb....bb, line = cc....cc, operand name = dd....dd, position = ee....ee, reason code = ffff  (E)(NOS)

制御情報ファイル中のcc....cc行目のオペランド指定値に不正な内容があります。

aa....aa:コマンド名

bb....bb:ファイルパス

コマンドの引数に指定した制御情報ファイルのパス名です。

cc....cc:不正があった行番号

dd....dd:オペランド名

ee....ee:dd....ddのオペランドによって,次のどれかを表示します。
  • オペランド指定値を一つだけ指定するオペランドの場合

    *を表示します。

  • 開始と終了の範囲を指定するオペランドの場合

    開始の指定値に誤りがある場合は1,開始の指定値に誤りがなく終了の指定値に誤りがある場合は2を表示します。

  • 複数の値を指定できるオペランドの場合

    最初に誤りを検出したオペランド指定値の順序数を表示します。

ffff:理由コード

1001:長さが規定の範囲内にありません。

1002:使用できない文字を使用しています。

1003:選択値以外を指定しました。

1004:識別子の先頭にアルファベット以外の文字を使用しているか,または英大識別子の先頭に大文字のアルファベット以外の文字を使用しています。

1005:数値が範囲外です。

1006:シングルクォートで囲んでください。

1007:シングルクォートで囲めません。

1008:絶対パスの先頭に,/以外の文字を使用しています。

(S)コマンドの処理をしないで終了します。

(O)原因を取り除き,コマンドを再実行してください。

〔対策〕指定値を,行数,オペランド名,位置,および理由コードに従って見直してください。