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OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 TP1/Server Base Enterprise Option メッセージ


KFSB90305-E

コマンド処理でエラーが発生しました。コマンド名=aa....aa,理由コード=bbbbb

An error occurred during command processing. command name = aa....aa, reason code = bbbbb  (E)(NOS)

TP1/EEプロセスの通信制御コマンドの処理が不正なため,処理を中止しました。

aa....aa:該当するコマンド名

bbbbb:理由コード

理由コードの意味と対策を表に示します。

(S)コマンドの処理をしないで終了します。

(O)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕理由コード一覧を見て対策してください。

理由コード

意味

対策

00002

シンプルトランザクション機能を使用しているため,実行できません。

TP1/EEサービス定義を見直してください。

00304

作業領域の確保に失敗しました。

保守員に連絡してください。

41502

通信障害が発生しました。

41503

サービスグループ名が不正です。

正しいフラグ引数を指定して,コマンドを再実行してください。

41504

ホスト名が不正です。

41505

エントリ位置が不正です。

41513

rap機能は使用できません。

TP1/EEサービス定義を見直してください。

41514

RPC応答抑止機能は使用できません。

41515

UAP共用ライブラリ入れ替え機能は使用できません。

41516

入れ替え元のライブラリファイルが見つかりませんでした。

UAP共用ライブラリファイルが存在するかどうか確認してください。

41518

UAP共用ライブラリの入れ替えに失敗しました。

TP1/EEプロセスのメッセージログを参照して原因を調査してください。

41519

eerpclscnコマンドの-qオプションに対応する表示対象のコネクションはありません。

TP1/EEサービス定義を見直してください。

41522

常設コネクションを切断できません。

なし。

41525

プロセス関連定義のfsp_useオペランドにYを指定している場合は使用できません。

TP1/EEサービス定義を見直してください。

41526

受信用コネクションを切断することができません。

しばらく待ってから,コマンドを再実行してください。

41528

次のどちらかの要因でコマンドは受け付けられません。

  • MCP機能を使用している

  • XTC機能を使用している

なし。

41529

ネームサーバへのアクセス時に障害が発生しました。

TP1/EEプロセスのメッセージログファイルを参照して原因を調査してください。

41530

ステータスファイルへのアクセス時に障害が発生しました。

その他

予期しない障害が発生しました。

保守員に連絡してください。