Hitachi

OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 TP1/Server Base Enterprise Option メッセージ


KFSB82020-I

読み出しUJ指定時の再開始情報:ルート世代番号=aaaaaaaa,世代番号=bbbbbbbb,履歴情報表名=cc....cc,累積データ通番=dd....dd(ee....ee)

Restart information during specification of the retrieval UJ: root generation number = aaaaaaaa, generation number = bbbbbbbb, log information table name = cc....cc, accumulated data number = dd....dd (ee....ee)  (P+L)(1)(NOS)

反映先指定UOCで,再開始(読み出しUJ指定)指示があったときの情報を出力します。

このメッセージは,再開始(読み出しUJ指定)指示があったときの情報をPJ管理表に書き込んで有効となったときに出力します。

aaaaaaaa:ルート世代番号(8けたの16進数)

bbbbbbbb:世代番号(8けたの16進数)

cc....cc:世代番号に対応する履歴情報表名

dd....dd:仕掛中累積データ通番(16けたの16進数)

反映サービス処理が完了していないユーザデータ(UJ)の最小の累積データ通番を設定します。トランザクション内で複数のUAP履歴情報を取得している場合,先頭のユーザデータ(UJ)の累積データ通番となります。

反映サービス処理が完了しているときは,最終累積データ通番と同じ値を設定します。

抽出が完了し,すべてのユーザデータ(UJ)の反映サービス処理が完了しているときは,最大累積データ通番と一致します。

ee....ee:最終累積データ通番(16けたの16進数)

反映サービス処理が完了したユーザデータ(UJ)の最終累積データ通番を設定します。

(S)処理を続行します。

(O)なし。

〔対策〕なし。