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OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 TP1/Server Base Enterprise Option メッセージ


KFSB80906-I

ヒューリスティック決着電文を受信しました。XID=aa....aa,サービス名=bb....bb,受信決着種別=cc....cc,IPアドレス=dd....dd,送信元TTR=ee....ee,完了種別=ff....ff

A heuristic message was received. XID = aa....aa, service name = bb....bb, received determination type = cc....cc, IP address = dd....dd, transmission-source TTR = ee....ee, completion type = ff....ff  (S+P+L)(5)(SUP)

サブオーディネイトトランザクションブランチからのヒューリスティック決着のメッセージを受信しました。

aa....aa:トランザクション識別子

bb....bb:トランザクションを起動しているサービス名

サービス名がない場合は,*を表示します。

cc....cc:受信元のトランザクションブランチ決着種別

c:トランザクションブランチはコミットしました。

r:トランザクションブランチはロールバックしました。

hm:トランザクションブランチはヒューリスティックミックス決着しました。

リソースマネジャまたはサブオーディネイトトランザクションブランチがコミット,ロールバック両方に決着しました。

hh:トランザクションブランチはヒューリスティックハザード決着しました。

リソースマネジャまたはサブオーディネイトトランザクションブランチのヒューリスティック決着が通信障害などが原因で,該当するトランザクションブランチでは認識できません。

*:トランザクションブランチの決着種別は確定していません。

dd....dd:送信元のIPアドレス

ee....ee:送信元のTTR番号

ff....ff:ヒューリスティックメッセージの決着種別
hc:ヒューリスティックコミット

リソースマネジャまたはサブオーディネイトトランザクションブランチが独自にコミットしました。

hr:ヒューリスティックロールバック

リソースマネジャまたはサブオーディネイトトランザクションブランチが独自にロールバックしました。

hm:ヒューリスティックミックス

リソースマネジャまたはサブオーディネイトトランザクションブランチがコミット,ロールバック両方に決着しました。

hh:ヒューリスティックハザード

リソースマネジャまたはサブオーディネイトトランザクションブランチのヒューリスティック決着が通信障害などが原因で,該当するトランザクションブランチでは認識できません。

(S)処理を続行します。

(O)なし。

〔対策〕なし。