KFSB66025-E
aa....aaの指定に誤りがあります。(エラー詳細情報=bb....bb)
The aa....aa specification contains an error or indispensable operand is not specified, or a necessary operand has not been specified. (reason = bb....bb) (E+P+L)(2)(NOS)
aa....aaの指定に,bb....bbに示す誤りがあります。指定場所は次のとおりです。
- コマンド実行の場合
-
コマンドで指定した引数
- 初期インポートの場合
-
初期インポートのインポート制御ファイル
- 終了時のエクスポートの場合
-
終了時のエクスポート制御ファイル
- aa....aa:指定内容
-
詳細を次の表に示します。
aa....aaの値
説明
table
表名("〔スキーマ名.〕表識別子"の全体)
schema-name
表名のスキーマ名部
table-identifier
表名の表識別子部
file-name
ファイル名
filetype
データタイプ
fld-char
フィールド区切り文字
fld-char-pre
フィールド区切り文字(前)
fld-char-suf
フィールド区切り文字(後)
trm-char
行区切り文字
esc-char
エスケープ文字
idx-mode
インデクス作成方法
index
インデクス識別子
col-inf_n
列単位情報数
col-inf
列単位情報
data-len
列の入力データ長
err-inf
エラー情報
flags
フラグ
deliminator
区切り文字
enclosing-character
囲み文字
table-name-file
表名記述ファイル
table option
表オプション
dump-file-name
ダンプファイル名
export-file-name
エクスポートファイル名
timing-to-output-progress-message
処理経過メッセージの出力契機間隔
temporary-directory
作業ディレクトリパス名
作業ディレクトリパス名を省略している場合は,eexdbimportコマンドの仮定値に従います。詳細については,マニュアル「TP1/EE/Extended Data Cache 使用の手引」の「eexdbimport(表データのインポート)」の-wオプションの説明を参照してください。
sort-buffer-size
ソートバッファサイズ
- bb....bb:エラー詳細情報
-
詳細を次の表に示します。
bb....bbの値
説明
null pointer
領域ポインタの値がナル値です。
invalid char
指定した文字が不正です。指定したファイル名が予約文字である場合や,インポート制御ファイルにEOF制御文字が含まれる場合も,このエラーとなります。
invalid value
指定した値が不正です。
invalid combination
指定の組み合わせが不正です。
invalid format
指定したフォーマットが不正です。
length over
指定した値が制限値を超えているか,0バイト文字で指定されています。
length short
指定した値が指定できる最小値未満です。
limit over
指定できる最大数を超えています。
not drive name
ドライブ名が見つかりません。
not directory name
指定したパスはディレクトリでないか,または存在しません。
not file name
ファイル名が見つかりません。
not table name
表名が見つかりません。
insufficient memory(u)
メモリ領域を取得できません。
insufficient memory(s)
メモリ領域を取得できません。
error convert path
絶対パスの変換でエラーが発生しました。
duplicate
指定が重複しています。
(S)処理を終了します。
- (O)エラーの原因を取り除き,再度実行してください。このエラーは,指定値不正のほかに次の原因が考えられます。
-
-
必須のパラメタを指定していない。
-
必須のパラメタのあとにオプションを指定している。
XDB開始時のインポート処理でこのメッセージが出力された場合は,インポート制御ファイルの指定を修正したあとにXDBを再開始してください。
-
〔対策〕なし。