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OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 TP1/Server Base Enterprise Option メッセージ


KFSB66025-E

aa....aaの指定に誤りがあります。(エラー詳細情報=bb....bb)

The aa....aa specification contains an error or indispensable operand is not specified, or a necessary operand has not been specified. (reason = bb....bb)  (E+P+L)(2)(NOS)

aa....aaの指定に,bb....bbに示す誤りがあります。指定場所は次のとおりです。

コマンド実行の場合

コマンドで指定した引数

初期インポートの場合

初期インポートのインポート制御ファイル

終了時のエクスポートの場合

終了時のエクスポート制御ファイル

aa....aa:指定内容

詳細を次の表に示します。

aa....aaの値

説明

table

表名("〔スキーマ名.〕表識別子"の全体)

schema-name

表名のスキーマ名部

table-identifier

表名の表識別子部

file-name

ファイル名

filetype

データタイプ

fld-char

フィールド区切り文字

fld-char-pre

フィールド区切り文字(前)

fld-char-suf

フィールド区切り文字(後)

trm-char

行区切り文字

esc-char

エスケープ文字

idx-mode

インデクス作成方法

index

インデクス識別子

col-inf_n

列単位情報数

col-inf

列単位情報

data-len

列の入力データ長

err-inf

エラー情報

flags

フラグ

deliminator

区切り文字

enclosing-character

囲み文字

table-name-file

表名記述ファイル

table option

表オプション

dump-file-name

ダンプファイル名

export-file-name

エクスポートファイル名

timing-to-output-progress-message

処理経過メッセージの出力契機間隔

temporary-directory

作業ディレクトリパス名

作業ディレクトリパス名を省略している場合は,eexdbimportコマンドの仮定値に従います。詳細については,マニュアル「TP1/EE/Extended Data Cache 使用の手引」の「eexdbimport(表データのインポート)」の-wオプションの説明を参照してください。

sort-buffer-size

ソートバッファサイズ

bb....bb:エラー詳細情報

詳細を次の表に示します。

bb....bbの値

説明

null pointer

領域ポインタの値がナル値です。

invalid char

指定した文字が不正です。指定したファイル名が予約文字である場合や,インポート制御ファイルにEOF制御文字が含まれる場合も,このエラーとなります。

invalid value

指定した値が不正です。

invalid combination

指定の組み合わせが不正です。

invalid format

指定したフォーマットが不正です。

length over

指定した値が制限値を超えているか,0バイト文字で指定されています。

length short

指定した値が指定できる最小値未満です。

limit over

指定できる最大数を超えています。

not drive name

ドライブ名が見つかりません。

not directory name

指定したパスはディレクトリでないか,または存在しません。

not file name

ファイル名が見つかりません。

not table name

表名が見つかりません。

insufficient memory(u)

メモリ領域を取得できません。

insufficient memory(s)

メモリ領域を取得できません。

error convert path

絶対パスの変換でエラーが発生しました。

duplicate

指定が重複しています。

(S)処理を終了します。

(O)エラーの原因を取り除き,再度実行してください。このエラーは,指定値不正のほかに次の原因が考えられます。
  • 必須のパラメタを指定していない。

  • 必須のパラメタのあとにオプションを指定している。

XDB開始時のインポート処理でこのメッセージが出力された場合は,インポート制御ファイルの指定を修正したあとにXDBを再開始してください。

〔対策〕なし。