Hitachi

OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 TP1/Server Base Enterprise Option メッセージ


KFSB66014-E

システムコール(関数)でエラーが発生しました。(関数名=aa....aa,エラー番号=bb....bb)

An error occurred in a system call. (func = aa....aa, errno = bb....bb)  (E+P+L)(2)(NOS)

システムコール(関数)でエラーが発生しました。

aa....aa:システムコール(関数)名

bb....bb:errnoにセットされたエラー番号

(S)処理を終了します。

(O)システムコール名がmallocの場合は,メモリが不足しています。この場合,TP1/EEサービス定義に指定するXDBが使用するプロセスメモリのサイズを大きくしたあとに,処理を再度実行してください。

また,このメッセージの直前に表示されたメッセージを参照し,そのメッセージに従ってエラーの原因を取り除いたあとに,処理を再度実行してください。

XDB開始時のインポート処理でこのメッセージが出力された場合は,エラーの原因を取り除いたあとにXDBを再開始してください。

eexdbimportコマンドの実行時にこのメッセージが出力された場合は,インポート対象表およびそのインデクスを格納しているDBエリアを回復する必要があります。DBエリアを回復したあとに,eexdbimportコマンドを再度実行してください。DBエリアの回復方法については,マニュアル「TP1/EE/Extended Data Cache 使用の手引」の「eexdbimport(表データのインポート)」の注意事項を参照してください。

〔対策〕なし。