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OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 TP1/Server Base Enterprise Option メッセージ


KFSB61817-E

定義解析処理中にエラーが発生しました。オペランド設定値間に矛盾があります。ファイル名=aa....aa,理由コード=bb....bb

An error occurred during definition analysis. Operand values conflict. file name = aa....aa, reason code = bb....bb  (E)(1)(NOS)

オペランドの指定値間で矛盾があります。

aa....aa:矛盾があるファイルの絶対パス

bb....bb:理由コード

理由コードの意味と対策を表に示します。

(S)定義解析処理を中止し,TP1/EEプロセスを強制停止します。

(O)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕理由コード一覧を見て対策してください。

理由コード

意味

対策

1

シンプルトランザクション機能を使用する設定ですが,プロセス関連定義のdbq_useオペランドにYを指定しています。

トランザクション関連定義のtrn_simpletrn_modeオペランドおよびプロセス関連定義のdbq_useオペランドの指定値を見直し,TP1/EEを再起動してください。

2

プロセス関連定義のdbq_useオペランドにNを指定していますが,ほかのDBキュー機能関連定義を指定しています。

DBキュー機能関連定義とプロセス関連定義のdbq_useオペランドの指定値を見直し,TP1/EEを再起動してください。

3

プロセス関連定義のcobol_use_flagオペランドにNを指定していますが,メモリ関連定義のmemory_cobol_area_sizeオペランドを指定しています。

プロセス関連定義のcobol_use_flagオペランドおよびメモリ関連定義のmemory_cobol_area_sizeオペランドの指定値を見直し,TP1/EEを再起動してください。

4

シンプルトランザクション機能を使用する設定ですが,プロセス関連定義のdbq_obs_useオペランドにYを指定しています。

トランザクション関連定義のtrn_simpletrn_modeオペランドとプロセス関連定義のdbq_obs_useオペランドの指定値を見直し,TP1/EEを再起動してください。

5

プロセス関連定義のdbq_obs_useオペランドにNを指定していますが,ほかのオンラインバッチ機能関連定義を指定しています。

オンラインバッチ機能関連定義とプロセス関連定義のdbq_obs_useオペランドの指定値を見直し,TP1/EEを再起動してください。

6

RPC関連定義のrpc_reply_errtrnrオペランドにYを指定していますが,ユーザサービス関連定義のerrtrnrオペランドを指定していません。

RPC関連定義のrpc_reply_errtrnrオペランドおよびユーザサービス関連定義のerrtrnrオペランドの指定値を見直し,TP1/EEを再起動してください。

8

プロセス関連定義のcobol_use_flagオペランドにYを指定し,かつご使用のプラットフォームでは使用できないCOBOL製品をプロセス関連定義のcobol_langオペランドに指定しています。

プロセス関連定義のcobol_use_flagオペランドおよびcobol_langオペランドの指定値を見直し,TP1/EEを再起動してください。

9

シンプルトランザクション機能を使用する設定ですが,サービスグループ情報関連定義のmysvgdef定義コマンド,-hオプション(ポート番号)に0を指定しています。

トランザクション関連定義のtrn_simpletrn_modeオペランドおよびサービスグループ情報関連定義のmysvgdef定義コマンドの指定値を見直し,TP1/EEを再起動してください。

10

RPC関連定義のname_useオペランドにNを指定していますが,mysvgdef定義コマンドの-hオプション(ポート番号)に0を指定しています。

RPC関連定義のname_useオペランドおよびサービスグループ情報関連定義のmysvgdef定義コマンドの指定値を見直し,TP1/EEを再起動してください。

11

プロセス関連定義のxtc_useオペランドにNを指定していますが,xdb_useオペランドにYを指定しています。

プロセス関連定義のxtc_useオペランドとxdb_useオペランドの指定内容を見直し,TP1/EEを再起動してください。

12

プロセス関連定義のxtc_useオペランドにNを指定していますが,クラスタ連携関連定義のcluster_modeオペランドにYを指定しています。

プロセス関連定義のxtc_useオペランドとクラスタ連携関連定義のcluster_modeオペランドの指定内容を見直し,TP1/EEを再起動してください。

14

プロセス関連定義のxtc_useオペランドおよびfsp_useオペランドにNを指定していますが,ステータスファイル関連定義のsts_fileless_useオペランドにYを指定しています。

プロセス関連定義のxtc_useオペランド,fsp_useオペランド,およびステータスファイル関連定義のsts_fileless_use オペランドの指定内容を見直し,TP1/EEを再起動してください。

15

プロセス関連定義のxtc_useオペランドおよびfsp_useオペランドにNを指定していますが,トランザクション関連定義のtrn_transactional_rpcless_useオペランドにYを指定しています。

プロセス関連定義のxtc_useオペランド,fsp_useオペランド,およびステータスファイル関連定義のsts_fileless_use オペランドの指定内容を見直し,TP1/EEを再起動してください。

16

メモリ関連定義のmax_mem_sizeオペランドとmax_mem_size_mbオペランドの両方を指定しています。

メモリ関連定義のmax_mem_sizeオペランドとmax_mem_size_mbオペランドのどちらか一方の定義を省略し,TP1/EEを再起動してください。

17

メモリ関連定義のmax_mem_sizeオペランドとmax_mem_size_mbオペランドの両方を指定していません。

メモリ関連定義のmax_mem_sizeオペランドとmax_mem_size_mbオペランドのどちらか一方を定義し,TP1/EEを再起動してください。

18

クラスタ連携関連定義のcluster_modeオペランドにYを指定していて,かつ,cluster_test_modeオペランドにNを指定していますが,standby_start_watch_timeオペランドを指定していません。

クラスタ連携関連定義のcluster_modeオペランド,cluster_test_modeオペランド,およびstandby_start_watch_timeオペランドの指定内容を見直し,TP1/EEを再起動してください。

19

プロセス関連定義のxdb_useオペランドにYを指定していますが,メモリ関連定義のmemory_xdb_area_sizeオペランドを指定していません。

プロセス関連定義のxdb_useオペランドとメモリ関連定義のmemory_xdb_area_sizeオペランドの指定内容を見直し,TP1/EEを再起動してください。

20

プロセス関連定義のxdb_useオペランドにYを指定していますが,メモリ関連定義のmemory_xdb_limit_sizeオペランドを指定していません。

プロセス関連定義のxdb_useオペランドとメモリ関連定義のmemory_xdb_limit_sizeオペランドの指定内容を見直し,TP1/EEを再起動してください。

21

プロセス関連定義のxtc_useオペランドにYを指定していますが,メモリ関連定義のmemory_xtc_area_sizeオペランドを指定していません。

プロセス関連定義のxtc_useオペランドとメモリ関連定義のmemory_xtc_area_sizeオペランドの指定内容を見直し,TP1/EEを再起動してください。

22

プロセス関連定義のxtc_useオペランドにYを指定していますが,メモリ関連定義のmemory_xtc_limit_sizeオペランドを指定していません。

プロセス関連定義のxtc_useオペランドとメモリ関連定義のmemory_xtc_limit_sizeオペランドの指定内容を見直し,TP1/EEを再起動してください。

23

プロセス関連定義のxtc_useオペランドにNを指定していますが,メモリ関連定義のmemory_xtc_area_sizeオペランドまたはmemory_xtc_limit_sizeオペランドを指定しています。

オペランドxtc_useオペランド,memory_xtc_area_sizeオペランド,memory_xtc_limit_sizeオペランドの指定内容を見直し,TP1/EEを再起動してください。

24

プロセス関連定義のxdb_useオペランドにNを指定していますが,メモリ関連定義のmemory_xdb_area_sizeオペランドまたはmemory_xdb_limit_sizeオペランドを指定しています。

プロセス関連定義のxdb_useオペランド,メモリ関連定義のmemory_xdb_area_sizeオペランド,およびmemory_xdb_limit_sizeオペランドの指定内容を見直し,TP1/EEを再起動してください。

25

クラスタ連携関連定義のcluster_modeオペランドにNを指定していますが,プロセス関連定義のxdb_useオペランドにYを指定しています。

クラスタ連携関連定義のcluster_modeオペランドとプロセス関連定義のxdb_useオペランドの指定内容を見直し,TP1/EEを再起動してください。

26

プロセス関連定義のxdb_useオペランドにYを指定していますが,トランザクション関連定義のtrn_transactional_rpcless_useオペランドにNを指定しています。または,xdb_useオペランドにYを指定していますが,XA連携に関する定義を指定しています。

プロセス関連定義のxdb_useオペランドとトランザクション関連定義のtrn_transactional_rpcless_useオペランドの指定内容を見直し,TP1/EEを再起動してください。または,リソースマネジャ連携オブジェクトのリンケージ環境を見直し,再構築してください。

27

シンプルトランザクション機能を使用する設定ですが,プロセス関連定義のxtc_useオペランド,mcp_useオペランド,またはfsp_useオペランドにYを指定しています。

トランザクション関連定義のtrn_simpletrn_modeオペランド,プロセス関連定義のxtc_useオペランド,mcp_useオペランド,またはfsp_useオペランドの指定内容を見直し,TP1/EEを再起動してください。

28

クラスタ連携関連定義のcluster_modeオペランドにYを指定していますが,ステータスファイル関連定義のsts_fileless_useオペランドにNを指定しているか,またはsts_fileless_levelオペランドに1以外を指定しています。

クラスタ連携関連定義のcluster_modeオペランド,ステータスファイル関連定義のsts_fileless_useオペランド,およびsts_fileless_levelオペランドの指定内容を見直し,TP1/EEを再起動してください。

29

RPC関連定義のrpc_tcp_communication_useオペランドにNを指定していますが,次のどれかに該当しています。

  • プロセス関連定義のxtc_useオペランドにNを指定している。

  • RPC関連定義のname_useオペランドにYを指定している。

  • トランザクション関連定義のtrn_transactional_rpcless_useオペランドにNを指定している。

RPC関連定義のrpc_tcp_communication_useオペランド,プロセス関連定義のxtc_useオペランド,RPC関連定義のname_useオペランド,およびトランザクション関連定義のtrn_transactional_rpcless_useオペランドの指定内容を見直し,TP1/EEを再起動してください。

30

プロセス関連定義のxtc_useオペランドにNを指定していますが,メモリ関連定義のmemory_mdpsys_area_sizeオペランド,またはmemory_mdpusr_area_sizeオペランドを指定しています。

プロセス関連定義のxtc_useオペランド,メモリ関連定義のmemory_mdpsys_area_sizeオペランドおよびmemory_mdpusr_area_sizeオペランドの指定内容を見直し,TP1/EEを再起動してください。

31

clgrpdef定義コマンドを省略していますが,クラスタ関連定義のcluster_test_modeオペランドにYを指定しています。

クラスタ関連定義のcluster_test_modeオペランド,またはUDPグループ情報関連定義のclgrpdef定義コマンドの指定値を見直し,TP1/EEを再起動してください。

32

メモリ関連定義のsystem_user_areaオペランド,およびsystem_user_area_mbオペランドの両方を指定しています。

メモリ関連定義のsystem_user_areaオペランド,またはsystem_user_area_mbオペランドのどちらか一方の定義を省略し,TP1/EEを再起動してください。

33

メモリ関連定義のthread_user_areaオペランド,およびthread_user_area_mbオペランドの両方を指定しています。

メモリ関連定義のthread_user_areaオペランド,またはthread_user_area_mbオペランドのどちらか一方の定義を省略し,TP1/EEを再起動してください。

34

プロセス関連定義のfsp_useオペランドにNを指定していますが,TP1/FSPのユーザサービス関連定義のshinfdef定義コマンド,またはji_trnオペランドを指定しています。

fsp_useオペランド,shinfdef定義コマンド,およびji_trnオペランドの設定内容を見直し,TP1/EEを再起動してください。

35

TP1/FSPのユーザサービス関連定義のshinfdef定義コマンドまたはji_trnオペランドのどちらか片方しか指定していません。

shinfdef定義コマンドとji_trnオペランドの両方を指定するか,両方を省略し,TP1/EEを再起動してください。

36

プロセス関連定義のfsp_useオペランドにNを指定していますが,TP1/FSPのトランザクション関連定義のtrn_aph_useオペランドでYを指定しています。

fsp_useオペランド,およびtrn_aph_useオペランドの設定内容を見直し,TP1/EEを再起動してください。

37

プロセス関連定義のfsp_useオペランドにYを指定していますが,dbq_obs_useオペランドでYを指定しているか,またはxtc_useオペランドでYを指定しています。

fsp_useオペランド,dbq_obs_useオペランド,およびxtc_useオペランドの設定内容を見直し,TP1/EEを再起動してください。

38

TP1/FSPのユーザサービス関連定義のqueue_draw_method定義コマンドにtrnlevelを指定していますが,queue_trnlevelオペランドを指定していません。

queue_draw_method定義コマンド,およびqueue_trnlevelオペランドの設定内容を見直し,TP1/EEを再起動してください。

39

TP1/FSPのユーザサービス関連定義のqueue_draw_method定義コマンドにtrnlevelを指定していますが,uoc_funcオペランドを指定していません。

queue_draw_method定義コマンド,およびuoc_funcオペランドの設定内容を見直し,TP1/EEを再起動してください。

40

TP1/FSPのユーザサービス関連定義のqueue_draw_method定義コマンドにtrnlevelを指定していますが,プロセス関連定義のreserve_thread_noオペランドで0以外を指定しています。

queue_draw_method定義コマンド,およびreserve_thread_noオペランドの設定内容を見直し,TP1/EEを再起動してください。

41

プロセス関連定義のfsp_useオペランドにNを指定していますが,TP1/FSPのユーザサービス関連定義のqueue_draw_methodオペランドにtrnlevelを指定しています。

fsp_useオペランド,およびqueue_draw_methodオペランドの設定内容を見直し,TP1/EEを再起動してください。

42

プロセス関連定義のfsp_useオペランドにNを指定していますが,TP1/FSPのユーザサービス関連定義のuser_init_utオペランドを指定しています。

fsp_useオペランド,およびuser_init_utオペランドの設定内容を見直し,TP1/EEを再起動してください。

43

プロセス関連定義のcobol_use_flagオペランドにNを指定していますが,メモリ関連定義のmemory_cobol_area_thd_sizeオペランドを指定しています。

スレッド単位のCOBOL用メモリ管理機能が必要な場合は,cobol_use_flagオペランドにYを指定してください。必要でない場合は,memory_cobol_area_thd_sizeオペランドを指定しないでください。

対策後,TP1/EEを再起動してください。

44

プロセス関連定義のfsp_useオペランドにNを指定していますが,TP1/FSPのSDBハンドラ関連定義のsdh_useオペランドでYを指定しています。

fsp_useオペランド,およびsdh_useオペランドの設定内容を見直し,TP1/EEを再起動してください。

46

TP1/FSPのOBM関連定義のobm_server_typeオペランドにMまたはSを指定していますが,プロセス関連定義のfsp_useオペランドにNを指定しています。

obm_server_typeオペランド,およびfsp_useオペランドの指定内容を見直し,TP1/EEを再起動してください。

47

TP1/FSPのOBM関連定義のobm_server_typeオペランドにMまたはSを指定していますが,RPC関連定義のname_useオペランドにNを指定しています。

obm_server_typeオペランド,およびname_useオペランドの指定内容を見直し,TP1/EEを再起動してください。

48

TP1/FSPのOBM関連定義のobm_server_typeオペランドにMまたはSを指定していますが,RPC関連定義のrpc_nowait_cntオペランドに0を指定しています。

obm_server_typeオペランド,およびrpc_nowait_cntオペランドの指定内容を見直し,TP1/EEを再起動してください。

49

TP1/FSPのOBM関連定義のobm_server_typeオペランドにMまたはSを指定していますが,TP1/FSPのメモリ関連定義のmemory_obm_area_sizeオペランドを指定していません。

obm_server_typeオペランド,およびmemory_obm_area_sizeオペランドの指定内容を見直し,TP1/EEを再起動してください。

50

プロセス関連定義のfsp_useオペランドにYを指定していますが,ユーザサービス関連定義のmoduleオペランドを指定しています。

fsp_useオペランド,およびmoduleオペランドの指定内容を見直し,TP1/EEを再起動してください。

51

プロセス関連定義のfsp_useオペランドにYを指定していますが,TP1/FSPのユーザサービス関連定義のuap_exchange_useオペランドにYを指定しています。

fsp_useオペランド,およびuap_exchange_useオペランドの指定内容を見直し,TP1/EEを再起動してください。

52

プロセス関連定義のfsp_useオペランドにYを指定していますが,TP1/FSPのユーザサービス関連定義のmodule_dirオペランドを指定していません。

fsp_useオペランド,およびmodule_dirオペランドの指定内容を見直し,TP1/EEを再起動してください。

53

TP1/FSPのユーザサービス関連定義のuapdir_exchange_useオペランドにYを指定していますが,RPC関連定義のname_useオペランドにNを指定しています。

uapdir_exchange_useオペランド,およびname_useオペランドの指定内容を見直し,TP1/EEを再起動してください。

54

プロセス関連定義のfsp_useオペランドにNを指定していますが,TP1/FSPのユーザサービス関連定義のmodule_dirオペランドまたはstatic_module_dirオペランドを指定しています。

fsp_useオペランド,module_dirオペランド,およびstatic_module_dirオペランドの指定内容を見直し,TP1/EEを再起動してください。

55

プロセス関連定義のfsp_useオペランドにNを指定していますが,TP1/FSPのユーザサービス関連定義のuapdir_exchange_useオペランドにYを指定しています。

fsp_useオペランド,およびuapdir_exchange_useオペランドの指定内容を見直し,TP1/EEを再起動してください。

56

RPC関連定義のname_useオペランドにNを指定していますが,TP1/FSPのタイマ関連定義のtim_perm_thread_noオペランドに1以上の値を指定しています。

name_useオペランド,およびtim_perm_thread_noオペランドの指定内容を見直し,TP1/EEを再起動してください。

57

【Linux限定】

descriptors_expanse_useオペランドの指定が’N’であるにもかかわらずオペランドの上限値が拡張されています。

【Linux限定】

オペランドdescriptors_expanse_use,max_descriptors,fil_filesystem_no,socket_no,rpc_reply_con_max_cnt,rpc_reply_con_cnt,rpc_reply_proc_max_cnt,rap_max_client,rpc_tcpsend_con_max_cnt,rpc_tcpsend_con_cnt,rpc_tcpsend_proc_max_cntの設定内容を見直し,対策後TP1/EEを再起動してください。

59

trn_cl_rpc_reply_timingオペランドの指定が’N’または省略しているにもかかわらず,trn_cl_commit_func_timingオペランドに’1’を指定しています。

オペランドtrn_cl_rpc_reply_timing,trn_cl_commit_func_timingの指定を見直し,対策後TP1/EEを再起動してください。

60

eesvgdefコマンド形式定義で-cオプションを指定しているにもかかわらず,同一eesvgdefコマンド形式定義の-tオプションで’RPC’以外を指定しているか,またはname_useに’N’を指定しています。

eesvgdefコマンド形式定義,オペランドname_useの設定内容を見直し,対策後TP1/EEを再起動してください。

61

fsp_useの指定が’N’であるにもかかわらず,hub_useに’Y’を指定しています。

fsp_useオペランド,hub_useの指定を見直し,対策後TP1/EEを再起動してください。

62

assistance_useオペランドに’Y’を指定しているにもかかわらず,fsp_useオペランドで'N'を指定しているか,MCP構成定義のeemcpcnコマンド形式定義-zオプションかeemcpatmuaptコマンド形式定義が指定されていません。

assistance_use,fsp_useオペランド,MCP構成定義のeemcpcnコマンド形式定義-zオプションまたはeemcpatmuaptコマンド形式定義の指定値を見直し,対策後TP1/EEを再起動してください。

63

rpc_reply_errtrn3の指定が’Y’であるにもかかわらず,errtrn3オペランドを指定していません。

オペランドrpc_reply_errtrn3とerrtrn3の設定内容を見直し,対策後にTP1/EEを再起動してください。

64

hub_useオペランドの指定が’N’であるにもかかわらず,trn_rm_pool_useオペランドに’Y’を指定しています。

オペランドhub_useとtrn_rm_pool_useの設定内容を見直し,対策後にTP1/EEを再起動してください。

65

trn_aph_nonxa_useオペランドに’Y’を指定しているにもかかわらず,hub_useオペランドに’N’を指定しているか,またはtrn_aph_useオペランドに’N’を指定しています。

オペランドtrn_aph_nonxa_use,hub_useとtrn_aph_useの設定内容を見直し,対策後にTP1/EEを再起動してください。