KFSB61406-E
実行系と待機系の定義情報が異なります。理由コード=aa....aa,定義名=bb....bb,オプションフラグ=cc,オペランド名=dd....dd
Definitions in the execution system are different from that in the standby system. reason code = aa....aa, definition name = bb....bb, option flag = cc, operand name = dd....dd (E+P+L)(2)(NOS)
実行系と待機系の定義情報が異なります。
- aa....aa:理由コード
-
理由コードの意味と対策を表に示します。
- bb....bb:コマンド形式定義名
-
コマンド形式定義名に関係のない場合は,**が表示されます。
- cc:オプションフラグ
-
オプションフラグに関係のない場合は,**が表示されます。
- dd....dd:オペランド名
-
オペランド名に関係のない場合は,**が表示されます。
(S)MCPプロセスを強制停止します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
- 〔対策〕理由コード一覧を見て対策してください。
-
理由コード
意味
対策
1
定義に指定された値が異なります。
dd....ddに出力されたオペランド名の指定値を確認してください。
また,次の場合は,それぞれ対処してください。
- dd....ddに出力されたオペランド名がipaddr,oipaddr,hostgroupaddr,ripaddrの場合
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次の指定値が異なっていないか,確認してください。
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ホスト名に関連するオペランド(hostname,ohostname,hostgroupname,およびrhostname)の指定値
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名前解決後のIPアドレス
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- 実行系と待機系の指定値が一致している場合
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関連するほかの定義でこのメッセージが出力されているか,またはほかのメッセージが出力されていないかを確認してください。
2
定義オブジェクトファイルのバージョンが異なります。
実行系と待機系の定義オブジェクトファイルのバージョンが一致しているか確認してください。
3
MCPのバージョンが異なります。
実行系と待機系のMCPのバージョンが一致しているか確認してください。