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OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 TP1/Server Base Enterprise Option メッセージ


KFSB60303-E

UAP共用ライブラリのオープンに失敗しました。理由コード=aaaa,UAP共用ライブラリ名=bb....bb

An attempt to open a UAP common library has failed. reason code = aaaa, UAP common library name = bb....bb  (E+P+L)(1)(NOS)

UAP共用ライブラリをオープンしようとしましたが失敗しました。

aaaa:理由コード

理由コードの意味と対策を表に示します。

bb....bb:UAP共用ライブラリ名

(S)UAP共用ライブラリのオープン処理を中止し,TP1/EEプロセスを強制停止します。

(O)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕理由コード一覧を見て対策してください。

理由コード

意味

対策

0021

ユーザサービス関連定義のmoduleオペランドが指定されていません。

ユーザサービス関連定義のmoduleオペランドを見直して,TP1/EEを再起動してください。

0022

UAP共用ライブラリのオープンに失敗しました。

UAP共用ライブラリファイルのアクセス権限を確認してください。

0023

パス名が指定値を超えています。

パス名を確認してください。

0024

メモリが不足しています。

以前に出力されたメッセージに従って障害を取り除き,TP1/EEを再起動してください。

0031

ファイルのヘッダが正しくありません。

UAP共用ライブラリファイルの状態を確認してください。

0032

シンボリックの数が多過ぎます。

0033

ローディング時,またはシンボル解決時に障害が発生しました。

0034

すでにほかのプロセスがファイルをオープンしています。

0035

パス・プレフィクスが存在しません。

0036

パス・プレフィクスの構成要素がディレクトリではありません。

0037

対象ディレクトリがすでにアンマウントされたファイルシステムの領域に割り当てられています。

8000

システムコールの呼び出しに失敗しました。

このメッセージの直前に出力されたKFSB40107-Eメッセージを参照して原因を取り除き,再実行してください。解決しない場合は,保守員に連絡してください。

9000

内部矛盾を検知しました。

保守員に連絡してください。