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OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 TP1/Server Base Enterprise Option メッセージ


KFSB55600-E

DBキューの構成に誤りがあります。DBキュー名=aa....aa,理由コード=bb....bb

The configuration of a DB queue is invalid. DB queue name = aa....aa, reason code = bb....bb  (E+P+L)(2)(SUP)

DBキューの構成に誤りがあります。該当するDBキューを永久閉塞します。

aa....aa:構成に誤りがあるDBキュー名

bb....bb:DBキュー構成チェック時の理由コード

理由コードの意味と対策を表に示します。

(S)該当するDBキューを永久閉塞し,処理を続行します。

理由コードが1002で,TP1/EEのオンライン開始前に,このメッセージが出力された場合は,処理を続行しないで異常終了します。

(O)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕理由コード一覧を見て対策し,DBキュー機能で使用するDBキュー表を作り直してください。

理由コードが1002の場合は,TP1/FSP定義のtrn_max_retry_countを省略するか,0以外の値を設定してください。

eedbqtblhコマンド,またはeedbqtbloコマンドでDBキュー表を作成した場合

理由コード

意味

0109

eedbqtblhコマンドの-cオプションまたはeedbqtbloコマンドの-cオプションと,DBキュー機能関連定義のdbqdef定義コマンドの-lオプションに指定された最大書き込みメッセージ数とが不一致です。

0506

eedbqtblhコマンドの-aオプションに4(データ連携支援書き込み属性)を設定しないで作成したDBキューがDBキュー関連定義dbqdefに指定されています。

1002

eedbqtblhコマンドの-aオプションに8(交替用メッセージ表書き込み機能を使用)を設定したDBキューがDBキュー関連定義dbqdefに指定されていますが,TP1/FSPのリトライロールバック機能が使用されていません。

上記以外

DBキューが壊れています。

eedbqtblhコマンド以外の方法,またはeedbqtbloコマンド以外の方法でDBキュー表を作成した場合

理由コード

意味

0001

ライト管理表のWC#が0ですが,リード管理表のRM#が0ではありません。

0002

リード管理表のRM#が定義の最大メッセージ数を超えています。

0003

ライト管理表のWCLAP#,またはリード管理表のRMLAP#が不正です。

0100

ライト管理表のWC#列名のサイズが不正です。

0101

ライト管理表のWC#列名が不正です。

0102

ライト管理表のWC#列のデータ型が不正です。

0103

ライト管理表のWCLAP#列名のサイズが不正です。

0104

ライト管理表のWCLAP#列名が不正です。

0105

ライト管理表のWCLAP#列のデータ型が不正です。

0106

ライト管理表のWCMAX#列名のサイズが不正です。

0107

ライト管理表のWCMAX#列名が不正です。

0108

ライト管理表のWCMAX#列のデータ型が不正です。

0109

ライト管理表のWMAX#が定義に指定した値と異なります。

0110

ライト管理表のWC#が0以上,WMAX#以下での値ではありません。

0111

ライト管理表のWCLAP#が0以上,最大値以下の値ではありません。

0112

ライト管理表に行がありません。

0120

ライト管理表のWSE1DATA列名のサイズが不正です。

0121

ライト管理表のWSE1DATA列名が不正です。

0122

ライト管理表のWSE1DATA列のデータ型が不正です。

0123

ライト管理表のWSE1DATA列のデータサイズが不正です。

0200

リード管理表のRM#列名のサイズが不正です。

0201

リード管理表のRM#列名が不正です。

0202

リード管理表のRM#列のデータ型が不正です。

0203

リード管理表のRMLAP#列名のサイズが不正です。

0204

リード管理表のRMLAP#列名が不正です。

0205

リード管理表のRMLAP#列のデータ型が不正です。

0206

リード管理表のRM#が0以上,WMAX#以下の値ではありません。

0207

リード管理表のRMLAP#が0以上,最大値以下の値ではありません。

0208

リード管理表に行がありません。

0209

リード管理表のRSDATA列名のサイズが不正です。

0210

リード管理表のRSDATA列名が不正です。

0211

リード管理表のRSDATA列のデータ型が不正です。

0212

リード管理表のRSDATA列のデータサイズが不正です。

0220

リード管理表のRSE1DATA列名のサイズが不正です。

0221

リード管理表のRSE1DATA列名が不正です。

0222

リード管理表のRSE1DATA列のデータ型が不正です。

0223

リード管理表のRSE1DATA列のデータサイズが不正です。

0300

メッセージ管理表のMSG#列名のサイズが不正です。

0301

メッセージ管理表のMSG#列名が不正です。

0302

メッセージ管理表のMSG#列のデータ型が不正です。

0303

メッセージ管理表のMSG列名のサイズが不正です。

0304

メッセージ管理表のMSG列名が不正です。

0305

メッセージ管理表のMSG列のデータ型が不正です。

0306

メッセージ管理表の行数がWMAX#と異なります。

0307

メッセージ管理表のMSG#値が不正です。

0320

メッセージ管理表のMSE1DATA列名のサイズが不正です。

0321

メッセージ管理表のMSE1DATA列名が不正です。

0322

メッセージ管理表のMSE1DATA列のデータ型が不正です。

0323

メッセージ管理表のMSE1DATA列のデータサイズが不正です。

0350

交替用メッセージ表のMSG#列名のサイズが不正です。

0351

交替用メッセージ表のMSG#列名が不正です。

0352

交替用メッセージ表のMSG#列のデータ型が不正です。

0353

交替用メッセージ表のMSG列名のサイズが不正です。

0354

交替用メッセージ表のMSG列名が不正です。

0355

交替用メッセージ表のMSG列のデータ型が不正です。

0356

交替用メッセージ表の行数がWMAX#と異なります。

0357

交替用メッセージ表のMSG#値が不正です。

0370

交替用メッセージ表のMSE1DATA列名のサイズが不正です。

0371

交替用メッセージ表のMSE1DATA列名が不正です。

0372

交替用メッセージ表のMSE1DATA列のデータ型が不正です。

0373

交替用メッセージ表のMSE1DATA列のデータサイズが不正です。

0400

メッセージ管理表のインデクス種別が不正です。

0401

メッセージ管理表のインデクスのインデクス構成列数が不正です。

0402

メッセージ管理表のインデクスのインデクス構成列名が不正です。

0403

メッセージ管理表のインデクスがありません。

0450

交替用メッセージ表のインデクス種別が不正です。

0451

交替用メッセージ表のインデクスのインデクス構成列数が不正です。

0452

交替用メッセージ表のインデクスのインデクス構成列名が不正です。

0453

交替用メッセージ表のインデクスがありません。

0500

データ連携支援引継ぎ情報管理表のRKS_ID列データ型が不正です。

0501

データ連携支援引継ぎ情報管理表のRKS_SERVICE列データ型が不正です。

0502

データ連携支援引継ぎ情報管理表のRKS_RUNID列1データ型が不正です。

0503

データ連携支援引継ぎ情報管理表のRKS_DATA列データ型が不正です。

0504

データ連携支援引継ぎ情報管理表のインデクスが不正です。

0505

データ連携支援引継ぎ情報管理表のRKS_RUNID列2データ型が不正です。

0506

リード管理表からSELECTした行のRSDATAにデータ連携支援書き込み属性が設定されていません。

1001

リード管理表からSELECT文で抽出した行のRSDATA列の値が,NULLであるかまたはデータ長が不正です。

1002

リード管理表からSELECTした行のRSDATAに交替用メッセージ表書き込み機能の使用が設定されていますが,リトライロールバック機能を使用していません。