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OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 TP1/Server Base Enterprise Option メッセージ


KFSB55301-E

サービス閉塞状態の保存処理に失敗しました。理由コード=aaaa,サイズ=bb....bb,詳細コード1=cccccccc,詳細コード2=dddddddd

An attempt to save the service shutdown state has failed. reason code = aaaa, size = bb....bb, detail code 1 = cccccccc, detail code 2 = dddddddd  (E+P+L)(2)(SUP)

サービス閉塞状態の保存処理に失敗しました。現時点のサービス閉塞状態の保存情報はすべて破棄し,以降のサービス閉塞またはサービス閉塞解除の情報は保存しません。次回の再開始時に,サービス閉塞状態を引き継げません。

aaaa:理由コード

理由コードの意味と対策を表に示します。

bb....bb:不足した領域のサイズ(単位:バイト,10進表記)

領域不足以外の障害の場合,または不足した領域サイズが特定できない場合は,-1が表示されます。

cccccccc:TP1/EEがトラブルシュートで使用する情報

dddddddd:TP1/EEがトラブルシュートで使用する情報

(S)処理を続行します。

(O)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕理由コード一覧を見て対策してください。

理由コード

意味

対策

0011

TP1/EEシステムワークが不足しています。

直前に出力されているメッセージに従って,原因を取り除いてください。解決しない場合は,保守員に連絡してください。

0023

ファイルのオープンに失敗しました。

直前にほかのメッセージが出力されている場合は,そのメッセージに従って,原因を取り除いてください。出力されていない場合は,保守員に連絡してください。

0024

ファイルの書き込みに失敗しました。

9999

上記以外の障害が発生しました。

保守員に連絡してください。