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OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 TP1/Server Base Enterprise Option メッセージ


KFSB55022-E

トランザクションの静止化解除に失敗しました。理由コード=aaaa,詳細情報=bb....bb

An attempt to unstaticize a transaction failed. reason code = aaaa, detail information = bb....bb  (E+P+L)(2)(SUP)

トランザクションの静止化解除に失敗しました。

aaaa:理由コード

理由コードの意味と対策を表に示します。

bb....bb:詳細情報

存在しなかったサービス名またはトランザクションレベル名を表示します。理由コードが0002の場合は,*を表示します。

(S)処理を続行します。

(O)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕理由コード一覧を見て対策してください。

理由コード

意味

対策

0001

指定されたサービス名またはトランザクションレベル名が存在しませんでした。

存在しなかったサービス名またはトランザクションレベル名が詳細情報に出力されます。コマンドで指定するサービス名またはトランザクションレベル名を見直して,コマンドを再実行してください。

0002

トランザクションレベル方式ではありませんが,トランザクションレベル名が指定されました。

静止化解除の対象にトランザクションレベル名を指定する場合は,TP1/FSPのユーザサービス関連定義のqueue_draw_methodオペランドの指定値を見直してTP1/EEを再起動してから,コマンドを再実行してください。