KFSB50971-E

UAP履歴情報ファイル出力機能で障害が発生しました。

aaaa：理由コード

理由コードの意味と対策を表に示します。

bb....bb：ファイル名

理由コードが0001〜0004の場合は，ディレクトリ名を表示します。その他の理由コードの場合は，ファイル名を表示します。

cc....cc：TP1/EEがトラブルシュートで使用する情報

(Ｓ)理由コードが0001〜0004の場合，UAP履歴情報ファイル出力機能を無効にして処理を続行します。その他の理由コードの場合，処理を続行します。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕理由コード一覧を見て対策してください。

理由コード	意味	対策
0001	ディレクトリの作成に失敗しました（mkdirエラー）。	ディスク容量の不足，ディレクトリへのファイル作成権限があるか，またはファイルシステムに異常がないかを確認してください。
0002	ディレクトリの作成に失敗しました（statエラー）。
0003	ディレクトリのオープンに失敗しました（opendirエラー）。
0004	ディレクトリエントリの取得に失敗しました（readdir_rエラー）。
0005	ファイル状態の取得に失敗しました（statエラー）。
0010	ファイルのオープンに失敗しました（openエラー）。	ディスク容量の不足，ファイルディスクリプタの不足，ファイルの作成権限があるか，またはファイルシステムに異常がないかを確認してください。
0011	ファイルの書き込みに失敗しました（writevエラー）。
0012	ファイルの書き込みに失敗しました（lseekエラー）。
0100	ファイルのクローズに失敗しました（closeエラー）。