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OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 TP1/Server Base Enterprise Option メッセージ


KFSB50968-E

テストモードの指定が現用表を決定したプロセスと異なります。UAP履歴情報グループ名=aa....aa,指定モード種別=bb....bb,現用モード種別=cc....cc

The specification of test mode is different from the process who determined the current table. UAP log information group name = aa....aa, specified mode type = bb....bb, current mode type = cc....cc  (E+P+L)(2)(SUP)

UAP履歴情報取得機能による開始処理で,環境変数EEPARM1で指定したテストモードがすでに現用表を決定したプロセスの指定と異なることを検知しました。

aa....aa:UAP履歴情報グループ名

bb....bb:指定したモード種別

NORMAL:通常モード

TEST:テストモード

cc....cc:現用表を決定したプロセスのモード種別

NORMAL:通常モード

TEST:テストモード

(S)TP1/FSPのトランザクション関連定義のtrn_aph_start_err_downオペランドの指定に従い,プロセスダウンまたはKFSB50955-Eメッセージを出力し,該当するUAP履歴情報グループを使用不可として処理を続行します。

(O)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕環境変数EEPARM1で指定するテストモードを,すでに現用表を決定したプロセスのテストモードと同一にしたあとに,TP1/EEを再起動してください。