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OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 TP1/Server Base Enterprise Option メッセージ


KFSB50301-E

UAP共用ライブラリ入替処理において、UAP共用ライブラリのオープンに失敗しました。理由コード=aaaa,UAP共用ライブラリ名=bb....bb

An attempt to open a UAP common library has failed during switchover processing for a UAP common library. reason code = aaaa, UAP common library name = bb....bb  (E+P+L)(2)(SUP)

UAP共用ライブラリの入れ替え処理で,UAP共用ライブラリをオープンしようとしましたが失敗しました。

aaaa:理由コード

理由コードの意味と対策を表に示します。

bb....bb:UAP共用ライブラリ名

(S)処理を中止します。

(O)理由コードに示した原因を取り除き,再実行してください。

〔対策〕理由コード一覧を見て対策してください。

理由コード

意味

対策

0001

UAP共用ライブラリのオープンに失敗しました。

UAP共用ライブラリファイルのアクセス権限を確認してください。

0002

パス名が指定値を超えています。

パス名を確認してください。

0003

メモリが不足しています。

以前に出力されたメッセージに従って障害を取り除き,TP1/EEを再起動してください。

0004

ファイルのヘッダが正しくありません。

UAP共用ライブラリファイルの状態を確認してください。

0005

シンボリックの数が多過ぎます。

0006

ローディング時,またはシンボル解決時に障害が発生しました。

0007

すでにほかのプロセスがファイルをオープンしています。

0008

パス・プレフィクスが存在しません。

0009

パス・プレフィクスの構成要素がディレクトリではありません。

0010

対象ディレクトリがすでにアンマウントされたファイルシステムの領域に割り当てられています。

8000

システムコールの呼び出しに失敗しました。

このメッセージの直前に出力されたKFSB40107-Eを参照して原因を取り除き,再実行してください。解決しない場合は,保守員に連絡してください。

9000

内部矛盾を検知しました。

保守員に連絡してください。