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OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 TP1/Server Base Enterprise Option メッセージ


KFSB46003-W

DBエリアの拡張限界に到達しています。DBエリア名="aa....aa"

A DB area reached the maximum size. DB area = "aa....aa"  (E+L)(4)(NOS)

共用メモリの確保面数が,該当するDBエリアが管理できる面数を超過したか,OSによる共用メモリ面数の上限に到達したため,これ以上DBエリアを拡張できません。

aa....aa:DBエリア名

(S)処理を続行します。

(O)次の原因が考えられます。
  • TP1/EEのプロセスメモリが不足している。

  • 確保した共用メモリ面数の合計がOSの限界を超えた。

TP1/EEの使用メモリサイズを増やしてから再実行してください。また,XDBサービス定義での共用メモリ1面分の確保サイズを大きくしてから再実行してください。

〔対策〕共用メモリ面数の合計がOSの上限を超えているおそれがあるため,その場合はOSの上限設定を変更する必要があります。また,物理的にメモリが不足している場合はメモリの追加が必要となります。