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OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 TP1/Server Base Enterprise Option メッセージ


KFSB45662-W

DBキューコマンドが失敗しました。コマンド名=aa....aa,XID=bb....bb,理由コード=cccc,詳細コード=dddd

Execution of a DB queue command has failed. command name = aa....aa, XID = bb....bb, reason code = cccc, detail code = dddd  (E+P+L)(4)(SUP)

DBキューコマンドが失敗しました。

aa....aa:失敗したコマンド名

bb....bb:トランザクション識別子

cccc:理由コード

理由コードの意味と対策を表に示します。

dddd:TP1/EEがトラブルシュートで使用する情報

理由コードが9999のときだけ有効な値になります。理由コードが9999以外のときは,****を表示します。

(S)処理を続行します。

(O)理由コードに示した原因を取り除き,コマンドを再実行してください。

〔対策〕TP1/EEプロセスのメッセージログファイルを参照し原因を検証してください。また,ccccが有効な値のときは保守員に連絡してください。

理由コード

意味

対策

0001

コマンドトランザクションの決着に失敗したため,トランザクションの回復を行っています。

トランザクションの回復が完了してから,eedbqlsコマンドで状態を確認してください。

9999

予期しない障害が発生しました。

保守員に連絡してください。