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OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 TP1/Server Base Enterprise Option メッセージ


KFSB45107-W

次のメモリ管理機能使用設定がありましたがオンライン中に使用されませんでした。プール名称=aa....aa

The setting for using the memory management function has not been used during online processing. pool name = aa....aa  (P+L)(4)(SUP)

aa....aaで示したメモリ管理機能を使用する指定がありましたが,オンライン中に該当する領域のメモリが使用されませんでした。

aa....aa:プール名称

CBLPOOL:COBOL用メモリ管理機能

EIT:ユーザ用ワーク領域

MPSPOOL:大量処理用システムメモリ管理機能

MPUPOOL:大量処理用ユーザメモリ管理機能

OBMPOOL:OBM機能用メモリ管理機能

XDBPOOL:XDB用ワーク領域

XTCPOOL:XTC用ワーク領域

(S)終了処理を続行します。

(O)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕出力されたプール名称によって次の対策をしてください。
プール名称がEITの場合

ユーザ用ワーク領域が必要でなければ,メモリ関連定義のuser_work_sizeオペランドに0を指定してください。

プール名称がCBLPOOL,MPSPOOL,MPUPOOL,OBMPOOL,XDBPOOL,またはXTCPOOLの場合

該当する製品向けのメモリ管理機能が必要な場合は,該当する製品の設定を見直してください。該当する製品向けのメモリ管理機能が不要な場合は,メモリ関連定義のmemory_xxxxx_area_sizeオペランドの指定を削除してください。