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OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 TP1/Server Base Enterprise Option メッセージ


KFSB41473-E

相手システムとのコネクションに失敗しました。プロトコル種別=aa....aa,論理端末名=bb....bb,コネクションID=cc....cc,自IPアドレス=dd....dd,自ポート番号=ee....ee,相手IPアドレス=ff....ff,相手ポート番号=gg....gg,理由コード=hhhh,詳細コード=ii....ii

Failed to establish a connection to the other system. protocol type = aa....aa, logical terminal name = bb....bb, connection ID = cc....cc, local IP address = dd....dd, local port number = ee....ee, target IP address = ff....ff, target port number = gg....gg, reason code = hhhh, detail code = ii....ii  (E+P+L)(3)(SUP)

相手システム(サーバ)にメッセージ送信要求を行うコネクションの確立に失敗しました。

aa....aa:プロトコル種別

TCP:TCP/IPプロトコル

bb....bb:論理端末名

cc....cc:コネクションID

dd....dd:自IPアドレス

MCP構成定義のコネクション定義(eemcpcn定義コマンド)の-rオプションでipaddrオペランドまたはhostnameオペランドを設定していない場合は,*.*.*.*を表示します。

ee....ee:自ポート番号

MCP構成定義のコネクション定義(eemcpcn定義コマンド)の-rオプションでportnoオペランドを設定していない場合は,*を表示します。

ff....ff:相手IPアドレス

gg....gg:相手ポート番号

hhhh:理由コード

理由コードの意味と対策を表に示します。

ii....ii:MCPがトラブルシュートで使用する情報

(S)処理を続行します。

(O)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕理由コード一覧を見て対策してください。

理由コード

意味

対策

0005

コネクションに失敗しました。

相手システム側の状態,またはMCP構成定義のコネクション定義(eemcpcn定義コマンド)の-oオプションの内容を確認してください。設定に問題がない場合は,保守員に連絡してください。

0200

リトライ回数を超過しました。

相手システム側の状態,またはMCP構成定義のコネクション定義(eemcpcn定義コマンド)の-oオプションの内容を確認してください。また,eemcpcn定義コマンドの-bオプションのconcmptim,bretryint,bretrycntオペランドの指定値を確認してください。

上記以外

上記以外のエラーが発生しました。

保守員に連絡してください。