Hitachi

OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 TP1/Server Base Enterprise Option メッセージ


KFSB40358-W

サービス応答用コネクション数が上限を超過したため、コネクションを切断します。IPアドレス=aa....aa,ポート番号=bb....bb,理由コード=cccc

Disconnection occurred because the number of connections for service responses exceeded the limit. IP address = aa....aa, port number = bb....bb, reason code = cccc  (E+P+L)(4)(SUP)

サービス応答用コネクション数が上限値を超えたため,送受信後にコネクションを切断します。

aa....aa:相手システムのIPアドレス

bb....bb:相手システムのポート番号

cccc:理由コード

理由コードの意味と対策を表に示します。

(S)処理を続行し,コネクションを切断します。

(O)対策が必要な場合は,理由コード一覧を見て対策してください。

〔対策〕理由コード一覧を見て対策してください。

理由コード

意味

対策

0001

送信時に,サービス応答用コネクションの接続先プロセスごとの上限数を超えました。

RPC関連定義のrpc_reply_con_cntオペランドの指定値を見直してください。

0002

送信時に,サービス応答用コネクションの最大数,または接続先プロセスの最大数を超えました。

RPC関連定義の次のオペランドの指定値を見直してください。

  • rpc_reply_con_max_cntオペランド

  • rpc_reply_proc_max_cntオペランド

0101

受信時に,サービス応答用コネクションの接続先プロセスごとの上限数を超えました。

RPC関連定義のrpc_reply_con_cntオペランドの指定値を見直してください。

0102

受信時に,サービス応答用コネクションの最大数,または接続先プロセスの最大数を超えました。

RPC関連定義のrpc_reply_proc_max_cntオペランドの指定値を見直してください。

0103

RPC関連定義のrpc_reply_con_max_cntオペランドの指定値を見直してください。