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OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 TP1/Server Base Enterprise Option プログラム作成の手引


付録B.9 変更内容(3000-3-983-30)

uCosminexus TP1/Server Base Enterprise Option 07-00の製品の変更内容(3000-3-983-30)を表に示します。

追加・変更内容

トラブルシュート機能で次のことができるようにした。

  • UAPトレース情報の編集出力,および強制出力

  • TASKTM情報の編集出力(コアファイルまたはメモリダンプファイル入力)

  • 回線トレース情報の編集出力(コアファイルまたはメモリダンプファイル入力)

これに伴い,次のコマンドを追加した。

  • eetrbtaskdump

  • eetrblinedump

  • eetrbuatfput

  • eetrbuated

適用OSにRed Hat Enterprise Linux AS 4 (IPF)を追加した。

TP1/EEをリモートAPI機能のrapサーバとして動作できるようにした。

RPCメッセージの最大長拡張機能を追加した。

これに伴い,API関数の引数を拡張した。