付録B.7 変更内容（3000-3-F52）
次の製品の変更内容（3000-3-F52）を表に示します。
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uCosminexus TP1/Server Base Enterprise Option 07-60
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uCosminexus TP1/EE/Extended Transaction Controller 01-01
追加・変更内容
1相最適化がされない条件を変更した。
XTCを使用する際，大量な処理を一時的に扱うためのメモリ領域として，次の領域を使用できるようにした。
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大量処理用システム領域（MPSPOOL）
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大量処理用ユーザ領域（MPUPOOL）
これに伴い，次のAPI関数を追加した。
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ee_mem_mdpstart
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CBLEEMEM('MDPSTART')
XTCを使用する際，ロールバックリトライ回数をAPI関数でクリアできるようにした。
これに伴い，次のAPI関数を追加した。
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ee_scd_clear_rollback_cnt
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CBLEESCD('CLRRBCNT')
XTCを使用する際，タイマトランザクションを即時起動する場合などに，タイマ登録を行ったトランザクションが終了してからトランザクションを起動できるようにした。
これに伴い，次のAPI関数の説明を変更した。
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ee_tim_execap
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CBLEETIM('EXECAP ')
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次の製品の変更内容（3000-3-F52）を表に示します。
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uCosminexus TP1/Server Base Enterprise Option 07-50
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uCosminexus TP1/EE/Extended Transaction Controller 01-00
追加・変更内容
TP1/EEのライブラリ関数を使ってできる機能として，次の二つを補足した。
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タイマトランザクション
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DBキューによるメッセージ制御
XTCのサポートに伴い，TP1/EE間でのシステム間通信をUDPプロトコルによって行う高速メッセージ送信制御をできるようにした。
これに伴い，次のAPI関数を追加した。
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ee_mch_cmtsend
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ee_mch_cmtsend_get
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ee_mch_cmtsend_sync
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ee_mch_otqbkctl
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ee_mch_otqinquire
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ee_mch_otqskip
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CBLEEMCH('CMTSND ')
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CBLEEMCH('CMTSNDGT')
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CBLEEMCH('CMTSNDSY')
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CBLEEMCH('OTQBKCTL')
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CBLEEMCH('OTQINQIR')
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CBLEEMCH('OTQSKIP ')
次のAPI関数の説明を変更した。
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ee_rpc_call
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CBLEERPC('CALL ')
次のコマンドを追加した。
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eemchotqdct
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eemchotqact
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eemchotqskip
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eemchotqls
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eemchotqend
オンライン終了時にキューにメッセージが滞留する場合，キューダンプ機能によって，滞留メッセージのキューダンプファイルへの出力および編集が行えるようにした。
これに伴い，次のAPI関数を追加した。
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ee_scd_msg_receive
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ee_scd_msg_rollback
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ee_scd_msg_skip
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CBLEESCD('MSGRECV ')
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CBLEESCD('MSGRLBK ')
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CBLEESCD('MSGSKIP ')
また，eepcereferコマンドを追加した。
TP1/EEがクライアントUAP（SPP）の場合に，非同期応答型RPCを使用できるようにした。
これに伴い，次のAPI関数を追加した。
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ee_rpc_discard_further_replies
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ee_rpc_discard_specific_reply
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ee_rpc_get_error_descriptor
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ee_rpc_poll_any_replies
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CBLEERPC('DISCARDF')
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CBLEERPC('DISCARDS')
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CBLEERPC('GETERDES')
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CBLEERPC('POLLANYR')
TP1/EEのオプション製品として，次の製品をサポートした。
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XDB
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XTC
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MCP
これに伴い，次のAPI関数の説明を変更した。
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ee_rpc_call
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ee_rpc_cmtsend
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ee_rpc_reply_suspend
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ee_thd_abdctl
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ee_tim_execap
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CBLEERPC('CALL ')
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CBLEERPC('CMTSND ')
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CBLEERPC('R-SPEND ')
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CBLEETHD('ABDCTL ')
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CBLEETIM('EXECAP ')
TP1/EEで対応する処理を決定できない障害が発生した場合に，ユーザに応答を促すメッセージが出力されるようにした。
これに伴い，eetrbwtorコマンドを追加した。
UAPで使用する資源の排他制御をできるようにした。
これに伴い，次のAPI関数を追加した。
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ee_lck_get
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ee_lck_release_all
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ee_lck_release_byname
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CBLEELCK('GET ')
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CBLEELCK('RELALL ')
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CBLEELCK('RELNAME ')
また，eelcklsコマンドを追加した。
XTCのサポートに伴い，すべてのAPIのリターン値にEECOMER_CNDUOCを追加した（COBOLの場合，すべてのAPIのステータスコードに00004を追加した）。
ERRTRN4の起動要因が，サービス閉塞によるものかオンライン終了によるものかをUAPで判断できるようにした。
トランザクションインタフェース情報および拡張トランザクションインタフェース情報に変数名を補足した。
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