CBLEEDBQ('OBSRST ')
- 〈このページの構成〉
形式
PROCEDURE DIVISIONの指定
CALL 'CBLEEDBQ' USING 一意名1 一意名2
DATA DIVISIONの指定
01 一意名1. 02 データ名A PIC X(8) VALUE 'OBSRST '. 02 データ名B PIC X(5). 02 FILLER PIC X(3). 02 データ名C PIC S9(9) COMP VALUE ZERO. 01 一意名2. 02 データ名D PIC X(28). 02 データ名E PIC X(24).
機能
オンラインバッチ処理の再開始要求を行います。
UAPで値を設定するデータ領域
●データ名A
オンラインバッチ処理の再開始要求を示す要求コードを「VALUE 'OBSRST△△'」と設定します。
●データ名C
0を設定します。
●データ名D
DBキュー名を27バイト以内のアスキー文字列で設定します。文字列の末尾には空白を付けてください。この空白は文字列の長さに数えません。
●データ名E
ロット名を23バイト以内のアスキー文字列で設定します。文字列の末尾には空白を付けてください。この空白は文字列の長さに数えません。
TP1/EEから値が返されるデータ領域
●データ名B
ステータスコードが,5けたの数字で返されます。
ステータスコード |
意味 |
---|---|
00000 |
正常に終了しました。 |
00001 |
TP1/EEの環境下にありません。 |
00004 |
UOCから発行しているため,この機能は使用できません。 |
00005 |
オフラインバッチプロセスから発行しているため,この機能は使用できません。 |
05601 |
データ名に設定した値が間違っています。 |
05602 |
DBキュー機能は使用できません。 |
05603 |
この関数を呼び出せる状態ではありません。 |
05604 |
データ名に設定したDBキュー名は存在しません。 |
05605 |
該当するスレッドではリソースマネジャに接続されていません。 |
05608 |
メモリが不足しました。 |
05609 |
リソースマネジャへのアクセス時にエラーが発生しました。 |
05615 |
そのほかのエラーが発生しました。 |
05621 |
関数の呼び出し条件が不正です。 |
05623 |
オンラインバッチ機能のライブラリがリンケージされていません。 |
05631 |
データ名に設定したロット名は存在しません。または,対象のロットではありません。 |
05632 |
該当するロットが次に示す状態でないため,要求を受け付けられません。
|
05639 |
HiRDBの暗黙的ロールバックが発生したため,CBLEETRN('ROLLMARK')を呼び出しました。 |
注意事項
-
呼び出し元トランザクションがコミットしたときに,オンラインバッチ処理は再開始します。
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呼び出し元トランザクションがコミットまたはロールバックするまでの間,該当するロットが受け付けられるオンラインバッチの関数は,CBLEEDBQ('OBSINQ ')およびCBLEEDBQ('OBSCDT ')だけです。ほかのオンラインバッチの関数は受け付けません。