LOCK_JOBMPLX(同時に実行できるジョブ数の定義)
形式
[LOCK_JOBMPLX ジョブ多重度数]
機能
次の機能で使用するジョブ多重度を定義する。
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バッチジョブ実行システムから起動されたジョブで割り当てるDD要素に指定したファイルまたはディレクトリの排他/共用制御
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実行中のジョブ情報表示機能
ジョブ多重度の対象になるジョブを次に示す。
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JOB_STATUS_DISPLAYパラメータにENABLEオペランドを指定した場合はすべてのジョブ
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JOB_STATUS_DISPLAYパラメータにDISABLEオペランドを指定し,かつLOCK_OPTIONにENABLEオペランドを指定した場合は,DD要素に排他/共用制御の対象となるファイルを指定したジョブ
なお,JOB_STATUS_DISPLAYパラメータにDISABLEを指定し,かつLOCK_OPTIONにDISABLEを指定した場合は,このパラメータを指定しても無視される。