1.6
メッセージキューイングの特長
メッセージキューイングを使用するアプリケーションの特長について次に示します。
アプリケーション間の直接的なコネクションがありません。
アプリケーション間の通信が時間に依存しません。
小さなアプリケーションで業務を実行できます。
通信をイベントで起動できます。
アプリケーションはメッセージに優先度を設定できます。
同期点をサポートします。
メッセージの回復をサポートします。
<この節の構成>
1.6.1 間接的なプログラム間通信
1.6.2 時間に依存しない通信
1.6.3 小さなアプリケーション
1.6.4 イベント起動の処理
1.6.5 メッセージ優先度の設定
1.6.6 同期点のサポート
1.6.7 メッセージの回復