MQIは次に示す要素から構成されます。
- MQI命令
アプリケーションがキューマネジャとその機能にアクセスするための命令です。
- 構造体
キューマネジャとデータを受け渡しするためにアプリケーションが使用します。
- 基本データタイプ
アプリケーションがキューマネジャと受け渡しするデータタイプです。
また,TP1/Message Queueは次に示すファイルを提供します。
- インクルードファイル
定数の値を定義するインクルードファイルです。
- ライブラリファイル
アプリケーションをリンクするライブラリファイルです。
- サンプルプログラムファイル
MQIの使用方法のサンプルファイルです。
- <この節の構成>
- 6.1.1 MQI命令
- 6.1.2 同期点命令
- 6.1.3 構造体
- 6.1.4 基本データタイプ
- 6.1.5 データ定義