処理を要求するアプリケーションは,要求に対する応答を待ち合わせる必要がありません。ほかの作業を実行しながら,到着時以降に応答を処理できます。アプリケーションを作成するときには,いつメッセージを送信するのか,相手がいつメッセージを受信するのか意識しなくてかまいません。メッセージが失われることはなく,相手が処理できるようになるまでキューマネジャによって保持されます。メッセージが削除されるのは,アプリケーションによって削除されるときです。