KFCA31910-E
mmm MQ管理機能インタフェースでエラーが発生しました。
チャネル名=aa....aa:bbb 理由コード=cc....cc
保守情報1=dd....dd 保守情報2=ee....ee
相手キューマネジャ名=ff....ff
mmm:MQT識別子
aa....aa:チャネル名(チャネルを特定しない場合は****を出力します)
- bbb:チャネルタイプ
-
snd:センダ
srv:サーバ
rcv:レシーバ
req:リクエスタ
csn:クラスタセンダ
crc:クラスタレシーバ
(チャネルを特定しない場合は***を出力します)
cc....cc:理由コード
dd....dd:内部関数名(保守情報)
ee....ee:エラー詳細コード
- ff....ff:相手キューマネジャ名
-
相手キューマネジャ名が特定できない場合は****を出力します。また,33バイト以降は...を出力します。
(S)MQT通信プロセスはMQ管理機能とのインタフェースを縮退して処理を続行します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
- 〔対策〕出力された理由コードに従って対策してください。
-
理由コード
(16進)
エラー詳細コード
(16進)
意味
対策
00000001
errnoの値
共用メモリの操作,またはセマフォの操作に失敗しました。
エラー詳細コードの値をOS提供のヘッダファイル(errno.h)で確認し,対策してからTP1/Message Queueを再度開始してください。
00000002
errnoの値
MQ管理情報ファイルへのアクセスに失敗しました。
エラー詳細コードの値をOS提供のヘッダファイル(errno.h)で確認し,対策してからTP1/Message Queueを再度開始してください。
00000003
errnoの値
コマンド起動に失敗しました。
Cm2(Consolidated Management 2)のトラップ送信コマンド(snmptrap)の起動に失敗しました。
エラー詳細コードの値をOS提供のヘッダファイル(errno.h)で確認するとともに,ESA(JP1/Cm2/Extensible SNMP Agent)の状態を確認し,対策してからTP1/Message Queueを再度開始してください。
00000005
要求メモリ量
(単位:バイト)
ローカルメモリが不足しています。
TP1/Message Queueの各プロセスで使用できるローカルメモリ量を確認して,TP1/Message Queueを再度開始してください。
00000006
00000000
ユーザ名の取得時にエラーが発生しました。
/etc/passwdファイルからTP1/Message Queueを開始しているユーザが参照できません。
/etc/passwdファイルにTP1/Message Queueを起動しているユーザ名が登録されているかを確認し,TP1/Message Queueを再度開始してください。
00000007
errnoの値
エージェントメッセージキュー構成定義ファイルへのアクセスに失敗しました。
エラー詳細コードの値をOS提供のヘッダファイル(errno.h)で確認し,対策してからTP1/Message Queueを再度開始してください。
00000008
00000001
エージェントメッセージキュー構成定義ファイルの1行の長さが80文字を超えています。
エージェントメッセージキュー構成定義ファイルの内容を見直して,TP1/Message Queueを再度開始してください。
00000002
エージェントメッセージキュー構成定義ファイルに,キューマネジャ識別子が定義されていません。
00000003
エージェントメッセージキュー構成定義ファイルに指定したキューマネジャ識別子が2けたになっていません。
00000004
エージェントメッセージキュー構成定義ファイルに指定したキューマネジャ名が48文字を超えています。
00000005
エージェントメッセージキュー構成定義ファイルに指定したキューマネジャ名が重複しています。
00000006
エージェントメッセージキュー構成定義ファイルに指定したキューマネジャ識別子が重複しています。
00000007
エージェントメッセージキュー構成定義ファイルのキューマネジャ識別子の指定値が不正です。
00000008
MQAサービス定義のmqaquemgr定義コマンドで指定したキューマネジャ名と一致する定義が,エージェントメッセージキュー構成定義ファイルの内容から見つかりません。
00000009
−
TP1/Message Queueのバージョンに対応したMessage Queue - Operation - Agentが正常にインストールされていません。
TP1/Message Queueのバージョンに対応したMessage Queue - Operation - Agentをインストールしてください。
0000000a
errnoの値
エージェントメッセージキュー環境定義ファイルへのアクセスに失敗しました。
エラー詳細コードの値をOS提供のヘッダファイル(errno.h)で確認し,対策してからTP1/Message Queueを再度開始してください。
0000000b
00000001
エージェントメッセージキュー環境定義ファイルの1行の長さが80文字を超えています。
エージェントメッセージキュー環境定義ファイルの内容を見直して,TP1/Message Queueを再度開始してください。
00000002
エージェントメッセージキュー環境定義ファイルのエージェント物理IPアドレスの指定値が不正です。
00000003
エージェントメッセージキュー環境定義ファイルのエージェント論理IPアドレスの指定値が不正です。
000000ff
その他のエラーです。