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OpenTP1 Version 7 OpenTP1 メッセージキューイング機能 TP1/Message Queue メッセージ


KFCA31910-E

mmm MQ管理機能インタフェースでエラーが発生しました。

チャネル名=aa....aa:bbb 理由コード=cc....cc

保守情報1=dd....dd 保守情報2=ee....ee

相手キューマネジャ名=ff....ff

mmm:MQT識別子

aa....aa:チャネル名(チャネルを特定しない場合は****を出力します)

bbb:チャネルタイプ

snd:センダ

srv:サーバ

rcv:レシーバ

req:リクエスタ

csn:クラスタセンダ

crc:クラスタレシーバ

(チャネルを特定しない場合は***を出力します)

cc....cc:理由コード

dd....dd:内部関数名(保守情報)

ee....ee:エラー詳細コード

ff....ff:相手キューマネジャ名

相手キューマネジャ名が特定できない場合は****を出力します。また,33バイト以降は...を出力します。

(S)MQT通信プロセスはMQ管理機能とのインタフェースを縮退して処理を続行します。

(O)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕出力された理由コードに従って対策してください。

理由コード

(16進)

エラー詳細コード

(16進)

意味

対策

00000001

errnoの値

共用メモリの操作,またはセマフォの操作に失敗しました。

エラー詳細コードの値をOS提供のヘッダファイル(errno.h)で確認し,対策してからTP1/Message Queueを再度開始してください。

00000002

errnoの値

MQ管理情報ファイルへのアクセスに失敗しました。

エラー詳細コードの値をOS提供のヘッダファイル(errno.h)で確認し,対策してからTP1/Message Queueを再度開始してください。

00000003

errnoの値

コマンド起動に失敗しました。

Cm2(Consolidated Management 2)のトラップ送信コマンド(snmptrap)の起動に失敗しました。

エラー詳細コードの値をOS提供のヘッダファイル(errno.h)で確認するとともに,ESA(JP1/Cm2/Extensible SNMP Agent)の状態を確認し,対策してからTP1/Message Queueを再度開始してください。

00000005

要求メモリ量

(単位:バイト)

ローカルメモリが不足しています。

TP1/Message Queueの各プロセスで使用できるローカルメモリ量を確認して,TP1/Message Queueを再度開始してください。

00000006

00000000

ユーザ名の取得時にエラーが発生しました。

/etc/passwdファイルからTP1/Message Queueを開始しているユーザが参照できません。

/etc/passwdファイルにTP1/Message Queueを起動しているユーザ名が登録されているかを確認し,TP1/Message Queueを再度開始してください。

00000007

errnoの値

エージェントメッセージキュー構成定義ファイルへのアクセスに失敗しました。

エラー詳細コードの値をOS提供のヘッダファイル(errno.h)で確認し,対策してからTP1/Message Queueを再度開始してください。

00000008

00000001

エージェントメッセージキュー構成定義ファイルの1行の長さが80文字を超えています。

エージェントメッセージキュー構成定義ファイルの内容を見直して,TP1/Message Queueを再度開始してください。

00000002

エージェントメッセージキュー構成定義ファイルに,キューマネジャ識別子が定義されていません。

00000003

エージェントメッセージキュー構成定義ファイルに指定したキューマネジャ識別子が2けたになっていません。

00000004

エージェントメッセージキュー構成定義ファイルに指定したキューマネジャ名が48文字を超えています。

00000005

エージェントメッセージキュー構成定義ファイルに指定したキューマネジャ名が重複しています。

00000006

エージェントメッセージキュー構成定義ファイルに指定したキューマネジャ識別子が重複しています。

00000007

エージェントメッセージキュー構成定義ファイルのキューマネジャ識別子の指定値が不正です。

00000008

MQAサービス定義のmqaquemgr定義コマンドで指定したキューマネジャ名と一致する定義が,エージェントメッセージキュー構成定義ファイルの内容から見つかりません。

00000009

TP1/Message Queueのバージョンに対応したMessage Queue - Operation - Agentが正常にインストールされていません。

TP1/Message Queueのバージョンに対応したMessage Queue - Operation - Agentをインストールしてください。

0000000a

errnoの値

エージェントメッセージキュー環境定義ファイルへのアクセスに失敗しました。

エラー詳細コードの値をOS提供のヘッダファイル(errno.h)で確認し,対策してからTP1/Message Queueを再度開始してください。

0000000b

00000001

エージェントメッセージキュー環境定義ファイルの1行の長さが80文字を超えています。

エージェントメッセージキュー環境定義ファイルの内容を見直して,TP1/Message Queueを再度開始してください。

00000002

エージェントメッセージキュー環境定義ファイルのエージェント物理IPアドレスの指定値が不正です。

00000003

エージェントメッセージキュー環境定義ファイルのエージェント論理IPアドレスの指定値が不正です。

000000ff

その他のエラーです。

(凡例)

−:該当しません。