Hitachi

OpenTP1 Version 7 OpenTP1 メッセージキューイング機能 TP1/Message Queue メッセージ


KFCA18602-E

"aa....aa(bb....bb)"failed errno=cc....cc : dd....dd

MQTサーバ内で発行したシステムコールでエラーが発生しました。

aa....aa:システムコール名(最大15文字の半角英数字)

bb....bb:システムコールを呼び出したモジュール,または関数名(最大63文字の半角英数字)

cc....cc:システムコールエラー時のerrno値(最大3けたの10進数)

dd....dd:システムコールエラーの内容

(S)障害の重要度によって,次のどれかの処置をとります。
  • 処理を打ち切り,プロセスを異常終了させます。

  • 処理を打ち切り,実行中サービスの呼び出し元へリターンします。

  • そのまま処理を続行します。

(O)マニュアル「TP1/Message Queue 使用の手引」の障害時に取得する情報についての記述を参照して,出力されている資料をすべて採取後,保守員に連絡してください。主に出力される資料を次に示します。
  • メッセージログファイル

  • コンソールメッセージ

  • コマンド実行時の標準出力・標準エラー出力

  • コアファイル(./core)

  • MQTトレースファイル

  • チャネル管理情報格納ファイル

コアファイルにダンプが出力されている場合は,そのダンプを保存し,保守員に連絡してください。