Hitachi

OpenTP1 Version 7 OpenTP1 メッセージキューイング機能 TP1/Message Queue メッセージ


KFCA16365-E

mmm 運用コマンド(aa....aa)を無視しました。

チャネル名=bb....bb:ccc チャネル状態=dd....dd

理由コード=ee....ee

相手キューマネジャ名=ff....ff (L+E)

mmm:MQT識別子

aa....aa:コマンド名

bb....bb:チャネル名(理由コードが0603000cの場合は,常に****を表示します)

ccc:チャネルタイプ(理由コードが0603000cの場合は,常に***を表示します)

snd:センダ

srv:サーバ

rcv:レシーバ

req:リクエスタ

csn:クラスタセンダ

crc:クラスタレシーバ

dd....dd:チャネル状態(理由コードが0603000cの場合は,常に****を表示します)

STOPPED:チャネル停止

STARTING:MCA起動

BINDING:チャネル確立中

RUNNING:チャネル動作中

STOPPING:チャネル終了中

RETRYING:チャネル確立リトライ中

REQUESTING:チャネル確立リクエスト中

DISABLED:チャネル使用不可

ee....ee:理由コード

ff....ff:相手キューマネジャ名

相手キューマネジャ名が特定できない場合,****を出力します。また,33バイト以降は...を出力します。理由コードが0603000bまたは0603000cのときは,常に****を出力します。

(S)コマンド処理を終了します。

理由コード

意味

06030001

指定されたチャネルは,現在このコマンドを入力できない状態です。

06030002

指定されたチャネルのチャネルタイプにはこのコマンドは入力できません。

06030003

指定されたチャネルの最終仕掛かりメッセージは送達確認済みのためコミットできません。

06030004

指定されたチャネルの最終仕掛かりメッセージは送達確認済みのためロールバックできません。

06030005

指定されたチャネルは送信相手が通信構成定義に定義されていないため起動できません。

06030007

指定されたチャネルにはホスト名,またはIPアドレスが定義されていないため,チャネル属性を変更できません。

〔対策〕mqtaltchaコマンドの-oオプションのohostname,またはoipaddrを同時に指定して再入力してください。

06030008

指定されたチャネルにはサービス名,またはポート番号が定義されていないないため,チャネル属性を変更できません。

〔対策〕mqtaltchaコマンドの-oオプションのoservname,またはoportnoを同時に指定して再入力してください。

06030009

指定されたチャネルに割り当てられたメッセージを,現状の最適なチャネルに変更しています。このコマンドは入力できません。

0603000a

MQT通信プロセスでメモリ不足が発生したため,コマンド処理が失敗しました。

〔対策〕MQT通信プロセスが動作できるようにメモリ量を大きくしてください。

0603000b

指定されたチャネルのチャネルタイプには,-qオプション(全指定以外)を指定できません。

0603000c

MQTトレースファイル出力機能の変更(開始または終了)ができません。

〔対策〕mqtdmpedコマンドでディスク出力状態を確認してください。

(O)チャネルを確認したあと,再度実行してください。