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OpenTP1 Version 7 OpenTP1 メッセージキューイング機能 TP1/Message Queue メッセージ


KFCA16345-E

mmm エラーデータを受信しました。

チャネル名=aa....aa:bbb IPアドレス=cc....cc

ポート番号=dd....dd 理由コード=ee

mmm:MQT識別子

aa....aa:チャネル名

bbb:チャネルタイプ

snd:センダ

srv:サーバ

rcv:レシーバ

req:リクエスタ

csn:クラスタセンダ

crc:クラスタレシーバ

cc....cc:相手システムのIPアドレス

dd....dd:相手システムのポート番号

ee:理由コード

(S)処理を中断し,チャネルを停止します。

(O)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕理由コードに従って処置してください。

理由コード

意味

対策

03

リモートキューマネジャが動作していません。

相手システムのキューマネジャの状態を確認してください。

05

リモートキューマネジャが終了中です。

相手システムのキューマネジャの状態を確認してください。

06

リモートキューマネジャがメッセージを格納できません。

相手システムのキューマネジャの状態を確認してください。

14

セキュリティが不正です。

相手システムのセキュリティ出口処理を確認してください。

16

チャネルが使用できません。

相手システムのチャネルの状態を確認してください。

17

出口からチャネルの終了を要求されました。

相手システムの出口処理を確認してください。

**

相手システムで異常を検出しました。

相手システムの状態を確認してください。

上記以外

その他

マニュアル「TP1/Message Queue 使用の手引」の障害時に取得する情報についての記述を参照して,出力されている資料をすべて採取後,保守員に連絡してください。主に出力される資料を次に示します。

  • メッセージログファイル

  • コンソールメッセージ

  • コマンド実行時の標準出力・標準エラー出力

  • コアファイル(./core)

  • MQTトレースファイル

  • チャネル管理情報格納ファイル