OpenTP1 メッセージキューイング機能 TP1/Message Queue メッセージ

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KFCA30132-E

mcc クライアントサービスのメッセージ処理で障害が発生しました。
ユーザD=aa....aa:bbb IPアドレス=cc....cc
ポート番号=dd....dd 理由コード=ee

mcc:MMQ識別子
aa....aa:ユーザID
bbb:コネクションタイプ
UP:上りコネクション
DOWN:下りコネクション
cc....cc:相手システムのIPアドレス
dd....dd:相手システムのポート番号
ee:理由コード
(S)ユーザのこのコネクションへのサービスを終了します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕理由コードに従ってMMQクライアントサービスの状態を確認してください。
理由コード 意味 対策
21 キューインタフェース障害が発生しました。 MMQクライアントサービスのキュー状態を確認してください。
22 MMQクライアントサービスの受信用キューが満杯です。 MMQクライアントサービスの受信用キューからメッセージを取り出してください。
31 MMQクライアントサービスの送信用キューに登録されているメッセージが転送できる長さを超えました。 MMQクライアントサービスの最大メッセージ長と,MMQクライアントサービスのユーザIDの定義で指定した最大メッセージ長を見直し,修正したあと,再度ユーザを接続してください。
または,MMQクライアントサービスの送信用キューからこのメッセージを削除してください。
上記以外 その他 TP1/Message Queue - Accessの障害対策資料を採取し,保守員に連絡してください。