mqalsmsg(メッセージの表示)
形式
機能
指定したキュー名に登録されているメッセージ情報を表示します。
オプション
● -s メッセージ開始番号
~<1~2147483647>
指定したキュー名に登録されているメッセージの先頭からの開始番号を指定します。
省略した場合,指定したキュー名に登録されているメッセージの先頭が指定されたものと見なします。
● -e 出力メッセージ数
~<1~100>
-sオプションで指定されたメッセージ開始番号から,メッセージ情報を表示するメッセージ数を指定します。
省略した場合,1メッセージの情報を表示します。
● -o メッセージ内容出力バイト数
~<1~1000>(単位:バイト)
指定したキュー名に登録されているメッセージ内容の先頭からのバイト数を指定します。
省略した場合,メッセージ内容は出力されません。
● -v
MQMD構造体のすべての情報(構造体バージョン2の情報)を表示します。
省略した場合,構造体バージョン1の情報だけを表示します。
コマンド引数
● キュー名
~<1~48文字のMQ文字列>
出力するメッセージが登録されているキュー名を指定します。
なお,次に示す種類のキューは指定できません。
出力形式
● キューマネジャの属性
注意事項
「KFCA31030-E コマンド実行中に異常を検知しました。関数名=MQOPEN 理由コード=2082」
出力メッセージ
出力メッセージID | 内容 | 出力先 |
---|---|---|
KFCA04208-E | MQAサーバのV/Rが誤っています。 | 標準エラー出力 |
KFCA04209-E | メモリ不足で処理を続行できません。 | 標準エラー出力 |
KFCA04215-E | タイムアウトとなりました。 | 標準エラー出力 |
KFCA04300-E | コマンドで指定した引数の数が正しくありません。 | 標準エラー出力 |
KFCA04301-E | 定義解析中にエラーが発生しました。 | 標準エラー出力 |
KFCA04302-E | MQAサービスが終了処理中です。 | 標準エラー出力 |
KFCA04303-E | RPCでネットワーク障害が発生しました。 | 標準エラー出力 |
KFCA04304-E | MQAサービスが起動されていません。 | 標準エラー出力 |
KFCA04310-E | コマンドに指定されたパラメタの値が誤っています。 | 標準エラー出力 |
KFCA04331-E | キュー名の文字数が48文字を超えています。 | 標準エラー出力 |
KFCA04337-E | 指定したキュー名は存在しません。 | 標準エラー出力 |
KFCA04369-E | キュー名に指定できない文字を指定しています。 | 標準エラー出力 |
KFCA26184-E | プロセス固有領域のメモリ不足で処理を続行できません。 | 標準エラー出力 |
KFCA26189-E | プロセス固有領域のメモリ不足で処理を続行できません。 | 標準エラー出力 |
KFCA26193-I | ヘルプメッセージ | 標準出力 |
KFCA31025-E | 指定したメッセージ開始番号からは,メッセージが存在しません。 | 標準エラー出力 |
KFCA31030-E | コマンド実行中に異常を検知しました。 | 標準エラー出力 |
KFCA31044-E | 指定したキュー名は指定できない種類のキューです。 | 標準エラー出力 |
KFCA31115-E | コマンドに対して処理結果を送信できません。 | メッセージログファイル |
KFCA31120-E | RPCインタフェースで異常を検知しました。 | 標準エラー出力 |
KFCA31173-E | OpenTP1がオンライン状態ではないため,コマンドを実行できません。 | 標準エラー出力 |