メッセージ編集出口UOCを使用したファイル転送を使用するには,送信側システム,受信側システムの両方でメッセージ編集出口UOCを指定する必要があります。メッセージ編集出口UOCの使用方法については,「3. ユーザオウンコーディング」を参照してください。
メッセージ編集出口UOCは,チャネル定義のバッファ方式指定にメッセージ方式を指定(TCP定義のmqtalccha定義コマンドの-g buftypeオペランドにmsgを指定)した場合だけ有効です。バッファ方式にセグメント方式を指定(TCP定義のmqtalccha定義コマンドの-g buftypeオペランドにsegを指定)した場合,UOCが呼び出されません。
チャネルの最大メッセージ長 ≧ MQXQH構造体を除く転送メッセージ長