障害内容 | MQTの障害処理 | ユーザの処理 |
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チャネル確立完了監視タイムアウト | - <16329-E>「タイムアウト発生」
- コネクションを強制解放します。
| 相手システムの状態と自システムのTCP構成定義の-v rtimを見直してください。 |
開始要求応答監視タイムアウト | - <16329-E>「タイムアウト発生」
- コネクションを強制解放します。
- チャネルを終了します※1(チャネル使用不可状態※2)。
| 相手システムの状態と自システムのチャネルの定義の-v tim1を見直し,mqtstachaコマンドを入力してください。 |
確認メッセージ受信監視タイムアウト | - <16329-E>「タイムアウト発生」
- メッセージの送信を中断します。
- 送信中のメッセージ※3は転送キューに戻します。
- コネクションを強制解放します。
- コーラ側:チャネルを終了します※1(チャネル使用不可状態※2)。
レスポンダ側:チャネルを終了し,再度相手システムからのコネクション確立要求を待ちます(チャネル停止状態)。
| 相手システムの状態と自システムのチャネル定義の-v tim2を見直し,処置してください。 5.のコーラ側の場合は,mqtstachaコマンドを入力してください。 |
継続セグメント受信監視タイムアウト | - <16329-E>「タイムアウト発生」
- メッセージの受信を中断します。
- 受信中のメッセージ※3を破棄します。
- コネクションを強制解放します。
- コーラ側:チャネルを終了します※1(チャネル使用不可状態)。
レスポンダ側:チャネルを終了し,再度相手システムからのコネクション確立要求を待ちます(チャネル停止状態)。
| 相手システムの状態と自システムのチャネル定義の-v tim3を見直し,処置してください。 5.のコーラ側の場合は,mqtstachaコマンドを入力してください。 |
継続メッセージ受信監視タイムアウト | - <16329-E>「タイムアウト発生」
- メッセージの受信を中断します。
- 受信中のメッセージ※3を破棄します。
- コネクションを強制解放します。
- コーラ側:チャネルを終了します※1(チャネル使用不可状態)。
レスポンダ側:チャネルを終了し,再度相手システムからのコネクション確立要求を待ちます(チャネル停止状態)。
| 相手システムの状態と自システムのチャネル定義の-v mtimを見直し,処置してください。 5.のコーラ側の場合は,mqtstachaコマンドを入力してください。 |
終了処理監視タイムアウト | - <16312-E>「タイムアウト発生」
- メッセージの送受信を中断します。
- 送信中のメッセージ※3は転送キューに戻し,受信中のメッセージ※3は破棄します。
- コネクションを強制解放します。
- 全チャネルを終了します。
- MQTを強制停止します。
| TCP構成定義の-v etimを見直し,修正してください。 |
ハートビートメッセージ受信監視タイムアウト | - <16329-E>「タイムアウト発生」
- コネクションを強制解放します。
- コーラ側:チャネルを終了します※1(チャネル使用不可状態)。
レスポンダ側:チャネルを終了し,再度相手システムからのコネクション確立要求を待ちます(チャネル停止状態)。
| 相手システムの状態と自システムのチャネル定義の-v htimを見直し,処置してください。 3.のコーラ側の場合は,mqtstachaコマンドを入力してください。 |