4. 準備作業

TP1/Message Queueを使用するには,あらかじめ環境を定義しておく必要があります。TP1/Message Queueの定義には,MQA,MQT,およびMQCの三つがあります。この章では,定義の作成方法,定義の詳細,および定義例について説明します。

<この章の構成>
TP1/Message Queueの環境作成手順
定義情報の作成手順
定義の記述形式
MQAサービス定義
set形式のMQAサービス定義
mqaquegrp(キューファイルグループの構成定義)
mqaqueatl(モデルキューの属性定義)
mqaremque(リモートキューのローカル定義)
mqaalsque(別名キューの属性定義)
mqaprcdef(プロセス定義)
mqaquemgr(キューマネジャ定義)
mqamqtnam(MQTデーモン構成定義)
MQTサービス定義
set形式のMQTサービス定義
MQT通信構成定義
mqttenv(MQT環境定義)
mqtttim(タイマ定義)
mqttbuf(バッファグループ定義)
mqttcp(TCP構成定義)
mqttcpcs(クラスタセンダTCP構成定義)
mqttcpcr(クラスタレシーバTCP構成定義)
mqtalccha(チャネル定義)
デフォルトチャネル定義
各チャネルタイプに指定できるオプション
チャネルのネゴシエーション
mqtalced(チャネル終了定義)
MQT定義オブジェクトファイルの作成手順
MQT定義オブジェクト生成ユティリティ
MQT定義結合ユティリティ
MQCサービス定義
mqcenv(MQCリスナサーバ通信環境定義)
mqcgwpnam(MQCゲートウェイサーバ名定義)
MQCゲートウェイサーバユーザサービス定義
トランザクションサービス定義
システム構成例