OpenTP1 メッセージキューイング機能 TP1/Message Queue 使用の手引
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付録C 系切り替え機能使用時の注意
系切り替え機能を使用する場合の注意を次に示します。
- 系切り替え構成を構築する場合,各マシンのシステム時刻を合わせてください。
タイマ値が異なると,系切り替え発生時に時間が戻ることになるため,メッセージの登録順序が入れ代わることがあります。
- 系切り替え構成を構築し,TP1/Message Queue以外のシステムとチャネルを接続する場合,系切り替えによって引き継ぐIPアドレスを,MQT通信構成定義のチャネル定義(mqtalccha定義コマンド)に自システムのIPアドレスとして指定(-rオプションのipaddrオペランドまたはhostnameオペランドに指定)してください。IPアドレスを指定しないと,シーケンス番号の不一致が発生することがあります。
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