メッセージキューイングを実行するには，命令を使用してアプリケーションを作成します。TP1/Message Queueには，次に示す命令があります。

• キューマネジャへの接続（MQCONN命令）
• キューマネジャからの切り離し（MQDISC命令）
• オブジェクト（メッセージキュー）のオープン（MQOPEN命令）
• オブジェクト（メッセージキュー）のクローズ（MQCLOSE命令）
• メッセージの登録（MQPUT命令）
• メッセージの取り出し（MQGET命令）
• 1メッセージの登録（MQPUT1命令）
• オブジェクトの属性の照会（MQINQ命令）
• オブジェクトの属性の設定（MQSET命令）

ユーザは，これらの命令を組み合わせたアプリケーションを作成して，メッセージキューイング機能を実現し，メッセージの送受信をします。命令の詳細については，マニュアル「TP1/Message Queue プログラム作成リファレンス」を参照してください。