分散トランザクション処理機能 OpenTP1 プロトコル TP1/NET/X25-Extended編
形式
mcftalcle -l 論理端末名称 -t any 〔-m "〔 mmsgcnt = メモリ出力メッセージ最大格納数〕 〔 dmsgcnt = ディスク出力メッセージ最大格納数〕"〕 〔-k "〔 quekind = memory | disk 〕 〔 quegrpid = キューグループID〕"〕 〔-o "〔 aj = yes | no〕"〕 〔-v アプリケーション名〕
機能
論理端末に関する環境を定義します。
オプション
●-l 論理端末名称 〜〈1〜8文字の識別子〉
論理端末名称を指定します。
この論理端末名称は,ほかのmcftalcleコマンドの-lオプションで指定する論理端末名称と重複して指定できません。
論理端末の端末タイプを指定します。
(オペランド)
(オペランド)
(オペランド)
●-v アプリケーション名 〜〈1〜8文字の識別子〉
この論理端末で受信したメッセージを処理するために起動するアプリケーションの名称を指定します。MCFアプリケーション定義(mcfaalcapコマンドの-nオプションのnameオペランド)で指定した名称を指定してください。MCFアプリケーション属性定義の詳細については,マニュアル「OpenTP1 システム定義」を参照してください。
このオプションは,入力メッセージ編集UOCでアプリケーション名を決定する場合は不要です。なお,UOCとこのオプションの両方でアプリケーション名を指定した場合,UOCのアプリケーション名が優先されます。
All Rights Reserved. Copyright (C) 2006, Hitachi, Ltd.