付録A.2 HSC2手順(非同期モード)のメッセージの送受信

HSC2手順(非同期モード)のメッセージを送受信するときの処理の流れを,図A-7~図A-14に示します。

<この項の構成>
(1) 単一セグメントの送信
(2) 複数セグメントの送信
(3) 列信の場合の送信
(4) 単一セグメントの受信
(5) 複数セグメントの受信
(6) 列信の場合の受信
(7) 回線の切断
(8) 送受信反転制御

(1) 単一セグメントの送信

図A-7 HSC2手順(非同期モード)のメッセージ送信の処理の流れ(単一セグメントの場合)

[図データ]

注※1
MCF通信構成定義でID交換あり(mcftalccnコマンドの-jオプションidchangeオペランドでuse)を指定した場合
注※2
send関数で送信完了通知イベントを通知させることを指定した場合

(2) 複数セグメントの送信

図A-8 HSC2手順(非同期モード)のメッセージ送信の処理の流れ(複数セグメントの場合)

[図データ]

注※
send関数で送信完了通知イベントを通知させることを指定した場合

(3) 列信の場合の送信

図A-9 HSC2手順(非同期モード)のメッセージ送信の処理の流れ(列信の場合)

[図データ]

注※
send関数で送信完了通知イベントを通知させることを指定した場合

(4) 単一セグメントの受信

図A-10 HSC2手順(非同期モード)のメッセージ受信の処理の流れ(単一セグメントの場合)

[図データ]

注※
MCF通信構成定義でID交換あり(mcftalccnコマンドの-jオプションidchangeオペランドでuse)を指定した場合

(5) 複数セグメントの受信

図A-11 HSC2手順(非同期モード)のメッセージ受信の処理の流れ(複数セグメントの場合)

[図データ]

注※
MCF通信構成定義でID交換あり(mcftalccnコマンドの-jオプションidchangeオペランドでuse)を指定した場合

(6) 列信の場合の受信

図A-12 HSC2手順(非同期モード)のメッセージ受信の処理の流れ(列信の場合)

[図データ]

(7) 回線の切断

図A-13 HSC2手順(非同期モード)の回線切断の処理の流れ(回線維持タイムアウトの場合)

[図データ]

注※
MCF通信構成定義のmcftalccnコマンドの-vオプションdiscinfオペランドでuseを指定した場合

(8) 送受信反転制御

図A-14 送受信反転制御

[図データ]