mcftrtlst(着信用相手ターミナルIDリスト定義)-HSC2手順(同期モード)
形式
mcftrtlst -t "tid=相手システムのターミナルID"
-l "leid=送受信をする論理端末名称"
機能
着信用相手ターミナルIDリストの内容を定義します。
オプション
●-t
(オペランド)
- tid=相手システムのターミナルID ~〈1~15文字の英数字〉
- 相手システムのターミナルIDを指定します。
- 同じ出力オブジェクトファイル内のほかのmcftrtlstコマンドの-tオプションで指定する相手システムのターミナルIDと重複して指定できません。
●-l
(オペランド)
- leid=送受信をする論理端末名称 ~〈1~8文字の識別子〉
- 相手システムのターミナルIDに指定した相手システムのから着信した場合の送受信をする論理端末名称を指定します。
- このオプションで指定する論理端末名称は,メッセージを着信するコネクションに対応して定義された論理端末の名称を指定してください。
- このオプションを省略した場合は,メッセージを着信したコネクションに対応して定義された論理端末のうち,先頭に定義された論理端末を使用してメッセージの送受信をします。