マッピングサービス定義
形式
この形式で,マッピングサービス識別子ごとに1行(255バイト以内)で記述してください。先頭から15行までを有効とします。行の継続はできません。
行の先頭に#があった場合,その行をコメントと見なします。
行の途中に#があった場合,その行の#以降をコメントと見なします。
定義文の解析でエラーが発生した場合は,その行をスキップして無効にします。
定義例
mapserv1;h3050A;8500;dcmap.def;h3050A;0;h3050A;0;
機能
マッピングサービス識別子ごとにマッピングサービス定義情報を指定します。
オペランド
1. マッピングサービス識別子 ~〈1~8文字の識別子〉
マッピングサービスを識別するための識別子を指定します。
2. マッピングサービスホスト名 ~〈1~32文字の識別子〉
/etc/hostsに定義されたマッピングサービスを起動するホスト名を指定します。
3. マッピングサービス番号 ~〈符号なし整数〉((1024~65535))
サーバを意識するための番号です。サービス番号がほかのサーバと重複しないように指定してください。
4.マッピングサービス属性定義ファイル名 ~〈1~12文字の識別子〉
マッピングサービスの属性を定義したファイル名を指定します。
5.,7. XMAPCサーバホスト名 ~〈1~32文字の識別子〉
6.,8. XMAPCサーバサービス番号 ~〈符号なし整数〉((0,1024~65535))
ホスト内でサーバを識別するための番号です。