DISABLE継続問い合わせ応答の終了(データ操作言語)

形式

DATA DIVISION(通信記述項)の指定

CD  通信記述名
   FOR  I-O  STORAGE
 〔STATUS  KEY  IS  データ名1〕.

PROCEDURE DIVISION(通信文)の指定

DISABLE  通信記述名.

機能

次に示すCALLインタフェースの機能を実現します。

UAPで値を設定する項目

●FOR句

継続問い合わせ応答の終了を示すI-O STORAGEを設定します。

OpenTP1から値が返される項目

●STATUS KEY句

ステータスコードを受け取りたい場合に設定します。省略した場合は,ステータスコードを受け取れません。データ名1にステータスコードが返されます。

ステータスコード

ステータスコード意味
00000正常に終了しました。
72000<MHPの実行でリターンした場合>
先頭セグメントを受信するRECEIVE文を呼び出す前に,DISABLE文を呼び出しました。
<SPPの実行でリターンした場合>
SPPではDISABLE文を呼び出せません。
72101継続問い合わせ応答型でないMHPで,DISABLE文を呼び出しました。
72107DISABLE文を2回以上呼び出しました。
72111次に起動するアプリケーション名を指定してSEND(応答メッセージの送信)文を呼び出したあと,DISABLE文を呼び出しました。
継続問い合わせ応答型のアプリケーション名を指定してSEND(アプリケーションプログラムの起動)文を呼び出したあと,DISABLE文を呼び出しました。
上記以外プログラムの破壊などによる,予期しないエラーが発生しました。