付録K 用語解説

カ行サ行ナ行ハ行ラ行

カ行

コネクション
TP1/NET/XMAP3と表示印刷サービスの間に確立された論理的な通信路です。表示印刷サービスのサービスと1対1に対応します。

サ行

出力キュー
処理の結果として出力メッセージを管理する待ち行列です。
出力マッピング
UAPが論理マップにセットしたデータを,送信ストリームに変換することです。
送信完了
メッセージが送信済みであることを,TP1/NET/XMAP3が出力キューに連絡することです。

ナ行

入力キュー
処理要求として入力メッセージを管理する待ち行列です。
入力マッピング
受信ストリームをUAPが使用できる形式に変換して論理マップにセットすることです。

ハ行

物理マップ
ディスプレイ端末,またはプリンタ端末に対する入出力時,UAPで取り扱う論理的なデータ項目を論理端末画面のどの位置へどのように表示するかなどの物理的な情報から構成される制御情報です。
物理メッセージ
XMAP3が扱うXPデータストリーム形式のメッセージです。EBCDIK/KEISのコード体系を持ちます。

ラ行

論理項目
可変項目に対応して,論理端末画面から入力される論理データや,論理端末画面に出力する論理データを格納する項目です。
論理セグメント
論理項目の集まりです。
論理端末
TP1/NET/XMAP3とUAPの間に確立された論理的な端末です。論理端末画面,またはプリンタと1対1に対応します。
論理端末画面
表示印刷サービスがディスプレイ上に生成する一つのウィンドウです。
論理マップ
論理セグメントの集まりです。
論理メッセージ
データとして意味を持つメッセージの単位です。1論理メッセージは1セグメント,または複数セグメントから構成されています。