変更内容

変更内容(3000-3-D74-10) uCosminexus TP1/Message Control 07-03,uCosminexus TP1/NET/Library 07-04,uCosminexus TP1/NET/XMAP3 07-01

追加・変更内容変更個所
コネクションの確立,解放,および状態表示を,ライブラリ関数およびCOBOL-UAP作成用プログラムインタフェースでできるようにした。
これに伴い,次の関数を追加した。
  • dc_mcf_tactcn
  • dc_mcf_tdctcn
  • dc_mcf_tlscn
  • CBLDCMCF('TACTCN△△')
  • CBLDCMCF('TDCTCN△△')
  • CBLDCMCF('TLSCN△△△')
2.2.12.2.22.2.3
3. C言語のライブラリ関数
C言語のライブラリ関数の一覧
dc_mcf_tactcn
dc_mcf_tdctcn
dc_mcf_tlscn
4. COBOL-UAP作成用プログラムインタフェース
COBOL-UAP作成用プログラムインタフェースの一覧
CBLDCMCF('TACTCN△△')
CBLDCMCF('TDCTCN△△')
CBLDCMCF('TLSCN△△△')
7. システム定義
mcftalccn
11.1
論理端末の閉塞,閉塞解除,および状態表示を,ライブラリ関数およびCOBOL-UAP作成用プログラムインタフェースでできるようにした。
これに伴い,次の関数を追加した。
  • dc_mcf_tactle
  • dc_mcf_tdctle
  • dc_mcf_tlsle
  • CBLDCMCF('TACTLE△△')
  • CBLDCMCF('TDCTLE△△')
  • CBLDCMCF('TLSLE△△△')
2.3.22.3.32.3.4
3. C言語のライブラリ関数
C言語のライブラリ関数の一覧
dc_mcf_tactle
dc_mcf_tdctle
dc_mcf_tlsle
4. COBOL-UAP作成用プログラムインタフェース
COBOL-UAP作成用プログラムインタフェースの一覧
CBLDCMCF('TACTLE△△')
CBLDCMCF('TDCTLE△△')
CBLDCMCF('TLSLE△△△')
7. システム定義
mcftalcle
11.1
論理端末画面の閉じるボタンを有効化できるようにした。
これに伴い,XMAP3共通定義(mcftxp)に-gオプションとclosebuttonオペランドを追加した。
2.3.52.4.11
7. システム定義
TP1/NET/XMAP3固有のシステム定義の種類
mcftxp
送受信できる一つのセグメントの最大長について説明を追加した。2.4.5
3. C言語のライブラリ関数
dc_mcf_receive
dc_mcf_reply
dc_mcf_send
4. COBOL-UAP作成用プログラムインタフェース
CBLDCMCF('RECEIVE△')
CBLDCMCF('REPLY△△△')
CBLDCMCF('SEND△△△△')
RECEIVE - メッセージの受信
SEND - メッセージの送信
アプリケーション名の決定について説明を追加した。2.4.7
システムサービス情報定義に,環境変数XPCLOSEWAITTIMEを追加した。2.4.14
7. システム定義
システムサービス情報定義
リターン値(数値)の説明を追加した。
3. C言語のライブラリ関数
dc_mcf_contend
dc_mcf_receive
dc_mcf_reply
dc_mcf_resend
dc_mcf_send
dc_mcf_tempget
dc_mcf_tempput
TP1/NET/XMAP3の論理端末画面で入出力されたメッセージを送受信する場合の説明を追加した。
3. C言語のライブラリ関数
dc_mcf_receive
dc_mcf_reply
dc_mcf_send
4. COBOL-UAP作成用プログラムインタフェース
CBLDCMCF('RECEIVE△')
CBLDCMCF('REPLY△△△')
CBLDCMCF('SEND△△△△')
RECEIVE - メッセージの受信
SEND - メッセージの送信
付録G.1
マップ名を引き継がない場合の説明を追加した。
3. C言語のライブラリ関数
dc_mcf_receive
4. COBOL-UAP作成用プログラムインタフェース
CBLDCMCF('RECEIVE△')
RECEIVE - メッセージの受信
出力通番の設定に関する説明を追加した。
3. C言語のライブラリ関数
dc_mcf_reply
4. COBOL-UAP作成用プログラムインタフェース
CBLDCMCF('REPLY△△△')
データ操作言語の通信文とC言語のライブラリ関数の対応の説明を追加した。
4. COBOL-UAP作成用プログラムインタフェース
COBOL-UAP作成用プログラムインタフェースの一覧
UAPで値を設定するデータ領域,およびOpenTP1から値が返されるデータ領域について,説明を追加した。また,送信するセグメントを設定する領域,およびセグメントを受信する領域の形式とその内容を追加した。
4. COBOL-UAP作成用プログラムインタフェース
DISABLE - 継続問い合わせ応答の終了
RECEIVE - メッセージの受信
RECEIVE - 一時記憶データの受け取り
SEND - メッセージの送信
SEND - 一時記憶データの更新
次のデータ操作言語の通信文の通信記述項に,SYNCHRONOUS MODE句を追加した。
  • RECEIVE - メッセージの受信
  • SEND - メッセージの送信
4. COBOL-UAP作成用プログラムインタフェース
RECEIVE - メッセージの受信
SEND - メッセージの送信
ステータスコード「72016」および「72042」を追加した。
4. COBOL-UAP作成用プログラムインタフェース
RECEIVE - 一時記憶データの受け取り
SEND - 一時記憶データの更新
送信メッセージ通番編集UOCインタフェースを追加した。5.15.1.55.1.6
MCFイベントのVCLSEVT,およびVERREVTが起動される条件の説明を追加した。5.2.1
MCFイベント情報のマップ名に関する説明を追加した。5.2.3(4)(a)5.2.4
マッピングサービス属性定義のPADCHRオペランドの初期設定値について説明を追加した。
6. OpenTP1マッピングサービス機能
マッピングサービス属性定義
注意事項の,バッファグループ定義(mcftbuf)でコネクションごとに割り当てる資源の量について,説明を変更した。
7. システム定義
mcftalccn
システムサービス情報定義の環境変数XRESPONSETIMEの指定範囲を変更し,デフォルト値を明記した。
7. システム定義
システムサービス情報定義
MCF定義オブジェクトの解析コマンドを追加した。
7. システム定義
MCF定義オブジェクトの解析
MCFトレースファイルの見積もり式の説明を追加した。
7. システム定義
MCFトレースファイルの見積もり式
マッピングサービス定義ファイルとプロトコル固有定義のファイルの制約事項について,説明を追加した。
7. システム定義
各種定義数に関する制約事項
出力形式のSYNCおよびIOに,未処理送信メッセージに関する説明を追加した。
8. 運用コマンド
mcftlsle
オンラインコマンド使用時の注意事項,入力形式の説明を追加した。
9. オンラインコマンド
TP1/NET/XMAP3のオンラインコマンド
バージョンアップ時の,定義,関数,コマンドおよびデフォルト値の変更点を追加した。付録A
MCF性能検証用トレースの出力情報,取得タイミング,および取得量の説明を追加した。付録C

単なる誤字・脱字などはお断りなく訂正しました。


第2版では,第1版の目次の構成を変更しました。第1版との対応は次のようになっています。

第1版第2版
1. 概要1. 概要
1.1 対話オンライン処理の概要1.1 対話オンライン処理の概要
1.2 対話オンライン処理の通信形態1.2 対話オンライン処理の通信形態
1.3 ソフトウェアの構成削除
1.3.1 前提プログラム削除
1.3.2 ソフトウェア構成の例1.3 ソフトウェア構成の例
2. 機能2. 機能
2.1 TP1/NET/XMAP3の論理端末構成1.2.1 コネクションと論理端末の関係
2.2 オンラインの開始と終了2.1(1) オンラインの開始形態と終了形態
2.3 対話オンライン処理の仕組み削除
2.3.1 表示印刷サービスとの接続と切り離し2.2 コネクションに関する機能
2.2.1 コネクションの確立
2.2.2 コネクションの解放
2.3.2 論理端末の起動と閉塞2.3 論理端末に関する機能
2.3.2 論理端末のキュー状態の閉塞と閉塞解除
2.3.3 論理端末の端末状態の閉塞と閉塞解除
2.3.3 論理端末とアプリケーションの属性との関係2.3.1 論理端末とアプリケーションの型の関係
2.3.4 メッセージの分割と組み立て2.4.5 メッセージの分割と組み立て
2.4 対話オンライン処理のメッセージ送受信2.4 メッセージ送受信に関する機能
2.4.1 マッピングによるメッセージの編集2.4.6 マッピングによるメッセージの編集
2.4.2 通信形態とメッセージの流れ2.4.1 非問い合わせ応答形態のメッセージ
2.4.2 分岐送信形態のメッセージ
2.4.3 問い合わせ応答形態のメッセージ
2.4.4 継続問い合わせ応答形態のメッセージ
2.5 メッセージグループ送信機能2.4.8 メッセージグループ送信機能
2.5.1 メッセージグループ送信の流れ
2.5.2 プリンタの連続使用
2.6 ページ制御機能2.4.9 ページ制御機能(XMAP3/PRINTER UTILITY)の利用
2.6.1 ページ制御機能の概要
2.7 代行送信2.4.10 メッセージの代行送信
2.8 XP/Wを使用する場合の他システムとの接続2.2.4 XP/Wを使用する場合の他システムとの接続
2.9 キー入力サービス2.4.11 キー入力サービス
2.9.1 送信要求発生時の処理
2.9.2 印刷キー処理
2.9.3 キーボード状態の変更
2.10 システムコマンド2.4.12 オンラインコマンド
2.11 オペレータインジケータ表示メッセージ2.4.13 オペレータインジケータのメッセージ表示
2.12 クライアントPC/WS応答時間タイムアウト発生時の障害メッセージ出力2.4.14 クライアントPC/WS応答時間タイムアウト発生時の障害メッセージ出力
2.12.1 機能の説明
2.12.2 環境変数
2.13 注意事項削除
2.13.1 XMAP3サーバの起動に関する注意事項2.1(2) XMAP3サーバの起動
2.13.2 旧製品からの移行に関する注意事項付録B 旧製品からの移行に関する注意事項
3. メッセージ送受信インタフェース3. C言語のライブラリ関数
4. COBOL-UAP作成用プログラムインタフェース
2.4.7 アプリケーションの決定
付録G ユーザアプリケーションプログラムの作成例
4. ユーザオウンコーディング,MCFイベントインタフェース5. ユーザオウンコーディング,MCFイベントインタフェース
5. OpenTP1マッピングサービス機能6. OpenTP1マッピングサービス機能
6. システム定義7. システム定義
7. 運用コマンド8. 運用コマンド
8. オンラインコマンド9. オンラインコマンド
9. 組み込み方法10. 組み込み方法
10. 障害対策11. 障害対策
付録A XMAP3 Serverサービス名との関係付録D XMAP3 Serverサービス名との関係
付録B 表示印刷サービスの起動でコネクション確立をするための環境設定付録E 表示印刷サービスの起動でコネクション確立をするための環境設定
付録C OpenTP1マッピングサービス機能の定義例(PAGEC機能を使用する場合)付録F OpenTP1マッピングサービス機能の定義例(PAGEC機能を使用する場合)
付録D オペレータインジケータ表示メッセージ一覧付録H オペレータインジケータ表示メッセージ一覧
付録E 理由コード一覧付録I 理由コード一覧
付録F マッピングサービスの障害コードの詳細付録J マッピングサービスの障害コードの詳細
付録G 用語解説付録K 用語解説