この定義コマンドには,ほかにもオプションがあります。詳細については,マニュアル「OpenTP1 システム定義」を参照してください。
●-t
(オペランド)
- sndtim=同期送信監視時間 ~<符号なし整数>((0~65535))《0》(単位:秒)
- 同期型のメッセージ送信の仕掛り開始(sendsync(EMI)発行)から仕掛り終了(sendsync終了)までの限界監視時間を指定します。このオペランドでは,相手システムから処理完了が報告されるまでの時間を監視します。0を指定した場合,送信時間の監視はしません。
- sndrcvtim=同期送受信監視時間 ~<符号なし整数>((0~65535))《0》(単位:秒)
- 同期型のメッセージ送受信の仕掛り開始(sendrecv(EMI)発行)から仕掛り終了(sendrecv終了)までの限界監視時間を指定します。このオペランドでは,相手システムからの応答時間を監視します。0を指定した場合,送受信時間の監視はしません。
- recvtim=同期受信監視時間 ~<符号なし整数>((0~65535))《0》(単位:秒)
- 同期型のメッセージ受信の仕掛り開始(recvsync(EMI)発行)から仕掛り終了(recvsync終了)までの限界監視時間を指定します。このオペランドでは,相手システムから処理完了が報告されるまでの時間を監視します。0を指定した場合,受信時間の監視はしません。