5.1.6　送信メッセージの通番編集UOCインタフェース

(1)　形式

ANSI C，C++の形式

#include <dcmcf.h>
DCLONG send_uoc(DCLONG flags, char *termname, DCLONG sendno,
                DCLONG sendid, DCLONG dataleng, char *senddata)

K&R版 Cの形式

#include <dcmcf.h>
DCLONG send_uoc(flags, termname, sendno, sendid, dataleng,
                senddata)
DCLONG      flags;
char        *termname;
DCLONG      sendno;
DCLONG      sendid;
DCLONG      dataleng;
char        *senddata;

ページの先頭へ

(2)　MCFが値を設定する項目

• flags

  送信メッセージの通番編集UOCがいつ呼ばれたかが設定されます。

  DCMCF_SEND_DML

  メッセージを送信する関数または命令文が呼び出されたときを意味します。

  DCMCF_RESEND_DML

  メッセージを再送する関数または命令文が呼び出されたときを意味します。

• termname

  送信先の論理端末名称が設定されます。

• sendno

  送信メッセージの出力通番が設定されます。

• sendid

  送信するメッセージ種別が設定されます。

  DCMCF_SEND_PRIO

  優先の一方送信メッセージ

  DCMCF_SEND_NORM

  一般の一方送信メッセージ

• dataleng

  送信メッセージ長が設定されます。

• senddata

  セグメントの内容が設定されます。

ページの先頭へ

(3)　リターン値

ページの先頭へ