分散トランザクション処理機能 OpenTP1 プロトコル TP1/NET/TCP/IP編

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mcfaalcap(アプリケーション属性定義)

形式

mcfaalcap           :
      〔-n "〔replychk=yes|no〕"〕
 
                    :

機能

アプリケーションに関する属性を定義します。

オプション

この定義コマンドには,ほかにもオプションがあります。詳細については,マニュアル「OpenTP1 システム定義」を参照してください。

●-n

このオプションには,ほかにもオペランドがあります。詳細については,マニュアル「OpenTP1 システム定義」を参照してください。

(オペランド)

replychk=yes|no  〜《yes》
応答型アプリケーションが応答メッセージを送信したかどうか,MCFにチェックさせるかどうかを指定します。
yes
応答型アプリケーションが応答メッセージを送信していない場合,またはほかの応答型アプリケーションを起動していない場合に,トランザクションをロールバックしERREVT3を通知します。
no
応答型アプリケーションが応答メッセージを送信したかどうかをチェックしません。
replychkオペランドを指定した場合は,typeオペランドにansを,kindオペランドにuserを指定する必要があります。