分散トランザクション処理機能 OpenTP1 プロトコル TP1/NET/TCP/IP編
CBLDCMCF('CONTEND△') − 継続問い合わせ応答の終了(COBOL言語)
形式
PROCEDURE DIVISIONの指定
CALL 'CBLDCMCF' USING 一意名1
DATA DIVISIONの指定
01 一意名1.
02 データ名A PIC X(8) VALUE 'CONTEND '.
02 データ名B PIC X(5).
02 FILLER PIC X(3).
02 データ名C PIC X(16) VALUE LOW-VALUE.
機能
継続問い合わせ応答を終了します。
UAPで値を設定するデータ領域
OpenTP1から値が返されるデータ領域
ステータスコード
| ステータスコード | 意味 |
|---|---|
| 00000 | 正常に終了しました。 |
| 72000 | <MHPの実行でリターンした場合> 先頭セグメントを受信するCBLDCMCF('RECEIVE△')を呼び出す前に,CBLDCMCF('CONTEND△')を呼び出しています。 |
| <SPPの実行でリターンした場合> SPPではCBLDCMCF('CONTEND△')を呼び出せません。 |
|
| 72016 | データ名Cに設定した値が間違っています。 |
| 72028 | データ名Aに設定した値が間違っています。 |
| 72101 | 継続問い合わせ応答型でないアプリケーションで,CBLDCMCF('CONTEND△')を呼び出しています。 |
| 72107 | CBLDCMCF('CONTEND△')を2回以上呼び出しています。 |
| 72111 | 次起動アプリケーションを設定してCBLDCMCF('REPLY△△△')を呼び出したあと,CBLDCMCF('CONTEND△')を呼び出しています。 |
| 継続問い合わせ応答型のアプリケーション名を設定してCBLDCMCF('EXECAP△△')を呼び出したあと,CBLDCMCF('CONTEND△')を呼び出しています。 | |
| 上記以外 | プログラムの破壊などによる,予期しないエラーが発生しました。 |
All Rights Reserved. Copyright (C) 2006, 2013, Hitachi, Ltd.