分散トランザクション処理機能 OpenTP1 プロトコル TP1/NET/TCP/IP編
論理端末の状態は,運用コマンド(mcftlsle)の入力,またはAPI(dc_mcf_tlsle関数もしくはCBLDCMCF('TLSLE△△△'))の発行によって表示できます。表示できる内容は,MCF識別子,論理端末名称,論理端末状態(閉塞状態,または閉塞解除状態)などです。
運用コマンド(mcftlsle)を使用した場合,論理端末の状態は,標準出力で表示されます。一方,dc_mcf_tlsle関数またはCBLDCMCF('TLSLE△△△')を使用した場合,論理端末の状態はUAP中で指定した領域に格納されます。
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