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OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 TP1/Connector for .NET Framework 使用の手引


4.8.1 ディレクトリ構成

Connector .NETのサンプルプログラムは,次の表に示すディレクトリに格納されています。

表4‒13 サンプルプログラムのディレクトリ構成

ディレクトリ

説明

%DCCNNDIR%\examples

Connector .NETのサンプルプログラム格納ディレクトリ

%DCCNNDIR%\examples\C#

C#のサンプルプログラム格納ディレクトリ

%DCCNNDIR%\examples\J#

J#のサンプルプログラム格納ディレクトリ

%DCCNNDIR%\examples\VB.NET

Visual Basicのサンプルプログラム格納ディレクトリ

%DCCNNDIR%\examples\COBOL.NET

COBOL言語のサンプルプログラム格納ディレクトリ

%DCCNNDIR%\examples\WSClient

ASP.NET XML Webサービスのサンプルプログラムアクセス用のクライアント(C#)

(C#,J#およびVisual Basicのサンプルプログラム用)

%DCCNNDIR%\examples\WSCltCB

ASP.NET XML Webサービスのサンプルプログラムアクセス用のクライアント(COBOL.NET)

(COBOL言語のサンプルプログラム用)

%DCCNNDIR%\examples\WCF

WCF連携機能のサンプルプログラム格納ディレクトリ

(C#およびVisual Basicでだけ提供)

各言語のサンプルプログラム格納ディレクトリ下は,次の表に示す名称のディレクトリで構成されます。それぞれのディレクトリの名称と,格納されているサンプルプログラムの種類について,開発言語別に次の表に示します。

表4‒14 サンプルプログラムの種類(C#,J#,およびVisual Basicの場合)

名称

説明

xxWABIN

RPC要求インタフェースとしてバイナリデータを使用したASP.NET Webアプリケーションです。

このサンプルプログラムでは,クライアントスタブを使用しません。

xxWSCR

RPC要求インタフェースとしてサービス定義から生成されたTP1 Service Proxyとカスタムレコードを使用したASP.NET XML Webサービスです。

xxWAIF

RPC要求インタフェースとして.NETインタフェース定義から生成されたクライアントスタブを使用したASP.NET Webアプリケーションです。

xxWAXML

RPC要求インタフェースとして.NETインタフェース定義から生成されたクライアントスタブを使用し,かつRPCデータのXMLマッピング機能を使用したASP.NET Webアプリケーションです。

xxWAWCF

WCF連携機能を使用してOpenTP1にサービスを要求するWindowsアプリケーションです(C#およびVisual Basicでだけ提供しています)。

注※

名称の先頭のxxは,言語ごとに次の文字に置き換えてください。

C#:CS,J#:VJ,Visual Basic:VB

表4‒15 サンプルプログラムの種類(COBOL言語の場合)

名称

説明

CBWSBIN

RPC要求インタフェースとしてバイナリデータを使用したASP.NET Webサービスです。

このサンプルプログラムでは,クライアントスタブを使用しません。