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OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 TP1/Connector for .NET Framework 使用の手引


2.4.3 コネクションプーリング機能を使用したアプリケーションの実行

コネクションプーリング機能を使用したアプリケーションの実行例を示します。なお,この実行例で使用されているコネクションのプロファイルIDは次のとおりです。

プロファイルID1

窓口となるOpenTP1のホスト名:hostA

窓口となるOpenTP1のポート番号:10020

RPCの通信形態:rapサービス

プロファイルID2

窓口となるOpenTP1のホスト名:hostB

窓口となるOpenTP1のポート番号:10010

RPCの通信形態:スケジューラサービス

図2‒25 コネクションプーリング機能を使用したアプリケーションの実行例

[図データ]

注意事項

コネクションプールは必ずアプリケーションドメイン単位に生成されます。プロセス単位で生成されることはありません。