2.1.1 RPCの形態によるRPCインタフェースの使用可否
Connector .NETのアプリケーションからサービス要求をする場合の,RPCの形態によるRPCインタフェースの使用可否を次の表に示します。
なお,RPCの形態およびRPCインタフェースの詳細については,マニュアル「TP1/Client for .NET Framework 使用の手引」を参照してください。
|
RPCの形態 |
RPCインタフェース |
||
|---|---|---|---|
|
.NETインタフェース定義を使用したRPC |
サービス定義(カスタムレコード)を使用したRPC |
バイナリデータ(インデクスドレコード)を使用したRPC |
|
|
同期応答型RPC |
○ |
○ |
○ |
|
非同期応答型RPC |
× |
× |
× |
|
非応答型RPC |
○※ |
○ |
○ |
|
連鎖RPC |
○ |
○ |
○ |
- (凡例)
-
○:使用できます。
×:使用できません。
- 注※
-
呼び出すメソッドの戻り値のデータ型がSystem.Voidで,かつ引数が値渡しだけの場合に使用できます。それ以外の場合はRPC要求時に例外が発生します。