3.8.1 ディレクトリ構成

Connector .NETのサンプルプログラムは,次の表に示すディレクトリに格納されています。

表3-13 サンプルプログラムのディレクトリ構成

ディレクトリ説明
%DCCNNDIR%¥examplesConnector .NETのサンプルプログラム格納ディレクトリ
%DCCNNDIR%¥examples¥C#C#のサンプルプログラム格納ディレクトリ
%DCCNNDIR%¥examples¥J#J#のサンプルプログラム格納ディレクトリ
%DCCNNDIR%¥examples¥VB.NETVisual Basicのサンプルプログラム格納ディレクトリ
%DCCNNDIR%¥examples¥COBOL.NETCOBOL言語のサンプルプログラム格納ディレクトリ
%DCCNNDIR%¥examples¥WSClientASP.NET XML Webサービスのサンプルプログラムアクセス用のクライアント(C#)
(C#,J#およびVisual Basicのサンプルプログラム用)
%DCCNNDIR%¥examples¥WSCltCBASP.NET XML Webサービスのサンプルプログラムアクセス用のクライアント(COBOL.NET)
(COBOL言語のサンプルプログラム用)
%DCCNNDIR%¥examples¥WCFWCF連携機能のサンプルプログラム格納ディレクトリ
(C#およびVisual Basicでだけ提供)

各言語のサンプルプログラム格納ディレクトリ下は,次の表に示す名称のディレクトリで構成されます。それぞれのディレクトリの名称と,格納されているサンプルプログラムの種類について,開発言語別に次の表に示します。

表3-14 サンプルプログラムの種類(C#,J#,およびVisual Basicの場合)

名称説明
xxWABINRPC要求インタフェースとしてバイナリデータを使用したASP.NET Webアプリケーションです。
このサンプルプログラムでは,クライアントスタブを使用しません。
xxWSCRRPC要求インタフェースとしてサービス定義から生成されたTP1 Service Proxyとカスタムレコードを使用したASP.NET XML Webサービスです。
xxWAIFRPC要求インタフェースとして.NETインタフェース定義から生成されたクライアントスタブを使用したASP.NET Webアプリケーションです。
xxWAXMLRPC要求インタフェースとして.NETインタフェース定義から生成されたクライアントスタブを使用し,かつRPCデータのXMLマッピング機能を使用したASP.NET Webアプリケーションです。
xxWAWCFWCF連携機能を使用してOpenTP1にサービスを要求するWindowsアプリケーションです(C#およびVisual Basicでだけ提供しています)。
注※
名称の先頭のxxは,言語ごとに次の文字に置き換えてください。
C#:CS,J#:VJ,Visual Basic:VB

表3-15 サンプルプログラムの種類(COBOL言語の場合)

名称説明
CBWSBINRPC要求インタフェースとしてバイナリデータを使用したASP.NET Webサービスです。
このサンプルプログラムでは,クライアントスタブを使用しません。