Hitachi

OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 TP1/Client for .NET Framework 使用の手引


tp1Server

〈このページの構成〉

形式

<tp1Server host="窓口となるOpenTP1のホスト名"
           port="窓口となるOpenTP1のポート番号"/>

説明

窓口となるOpenTP1のホスト名およびポート番号を指定します。

窓口となるOpenTP1を複数指定する場合は,この要素を複数指定してください。

サービス呼び出し(RPC)をrapリスナー経由で行う場合は,rapリスナーのホスト名,またはファイアウォールのホスト名を指定してください。

この要素は省略できません。必ず<common>要素内または<profile>要素内にこの要素を一つ以上指定してください。

属性

host="窓口となるOpenTP1のホスト名"  〜〈文字列〉

窓口となるOpenTP1のホスト名を指定します。

この属性は省略できません。

port="窓口となるOpenTP1のポート番号"  〜〈符号なし整数〉((5001〜65535))

窓口となるOpenTP1のポート番号を指定します。

この属性は省略できます。省略した場合,<nameService>要素,<rapService>要素,または<scheduleService>要素のport属性の値が有効になります。

記述例

窓口となるOpenTP1を2つ指定する場合

<tp1Server host="10.210.208.13"
           port="10000"/>
<tp1Server host="10.210.208.14"
           port="10000"/>